内容説明
「住みたい街」を多彩な視点からランキング! あなたと似ている人は、どんな街を好んでいるか? 自分のニーズやライフスタイルに合った街がわかる! リアルで役に立つ住みたい街ガイド付き。 ●キャリア女性は三軒茶屋が好き ●御茶ノ水、秋葉原、幕張は下流おたく男性の住みたいゾーン ●千葉県民は千葉県内がとても好き ●勝ち組志向、お金志向の人が好きな街 ●未婚の人が住みたい街 など興味深い結果がいくつも出ています! 男性20代の住みたい街1位は渋谷。では男性30代の1位は? 意外な結果でした!/女性30代1人暮らしの1位は吉祥寺とあの街/人気急上昇の武蔵小杉が住みたい街1位になるのはどんな人?/最近テレビなどで話題の西荻窪が住みたい街1位になるのはどんな人?/何かと話題の豊洲が住みたい街1位になるのはどんな人?/川崎、蒲田が住みたい街1~2位になるのはどんな人?/赤坂・六本木が1位で吉祥寺が最下位になるのはどんな基準?/年収が高い人が住みたくなる街、住みたくなくなる街はどこ? など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kum
25
関東1都3県に住む20代~40代の男女1500人を対象とした住みたい街調査をベースとした考察。性別、年齢、家族構成、年収、雇用区分、生活水準などさまざまな角度から住みたい街との関係性が分析されているが、終いには「人生の勝ち組になりたいと思う人の割合」や「女性がワインをよく飲む割合」が指標のランキングにまでなって、もうワケがわからなくなる。結局みんな住みたい街はそれぞれ。そして、いろんなところに住んでみたいと思いつつ、住み慣れた街はなかなか離れられない…。2020/07/11
たこやき
15
著者はこの調査で何を調べたかったのだろう? 本書は、WEB調査により、住みたい街と回答者の属性をクロス集計していく書。しかし、そもそも、「街」の定義がよくわからない上に、理由はすべて著者の憶測(というよりも妄想) 挙句に、妙にニッチな属性を聞いている割に、非常に簡単なところを聞いていないなど意味が分からない部分が多い。著者は代表作『下流社会』で、統計的に単なる誤差なのに、それを知らずにわずかな違いを元に「こんなに違う」とやって失笑を買った実績の持ち主。本書は具体的な回答者数はないが、同様の可能性大。2017/01/21
Elizabeth Set
3
久しぶりにこういう本に会った。読んでる途中から?って感じで少し雑に読んでしまった。首都圏に住んでないからよく分からないけど街の分け方もなんか違和感だし、説明もちゃんと分析したらいいのにって感じ。というか、そんな分析ならアンケート回答者に理由書いてもらってそれを載せてほしい。読んでも納得できない。実際住んでる人が読んだらもっと納得できないのでは?ランキングの表でページ稼いでる的な感じする(笑)表紙のイラストとタイトルに惹かれて読んだけど時間ムダにしちゃったかな(><)私は生まれた街で生きていきます!笑2017/01/25
あぎる
2
秋葉原が白山や水道橋等と一緒になっているのが、何としても納得できない。それで2位と僅差なのだから、決して1位ではない。それで何がわかるのか理解しづらい設問が多い。2017/12/23
NOKKY
2
調査結果の羅列だったのでいまいちだったかな2016/12/05