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内容説明
「なぜあなたは、一生懸命仕事に取り組んでいるのに、結果が出ないのか?」。真面目さと仕事のパフォーマンスは比例しません。5万人のリストラ、6000人のリーダー選抜の結論とは? ズバ抜けて優秀な人は、仕事を「真面目に我慢して、一生懸命」ではなく、「ラクで速い方法」で進めている。そのコツをお伝えします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
251
よかった。「これ!」っていう目玉メソッドはなかったけど、書いてあることはどれも実行可能なレベルに落とし込まれていて、堅実な感じ。あとがきにも書いてあるが、とにかく仕事を効率化することが本書の目的ではなく、むしろ仕事をラクにするために必須なコミュニケーション能力の伸ばし方と、それにともなう自分の市場価値の高め方を教えてくれている。そこはやっぱり、人事に強い著者ならではの視点だろうか。アラサーで今後の働き方を考えている真っ最中の私にとってはタメになる一冊だった。2018/03/14
BAR PLAYLIFE
29
仕事ひとすじではなく、ムダ&遊び心さして好奇心に探求心を持つこっが重要2018/03/25
assam2005
26
正規として採用され、ある程度の年数を働いてきた方が対象の本かと思われます。どんな立場の人でも参考になるかな?と思って読んだのですが、ちょっと無理な部分もありました。「自分一人で完結する仕事より、相手がいる仕事を優先」等は既に行っていることですが、手一杯の時に上司から仕事をねじ込まれた時の対応が、ここまでそつなくできてはいないと反省する部分もありました。押し問答している間に取りかかった方が速いと考えて受けてしまうのだが、抱え込みすぎると先に渡された仕事をスッポリ忘れてしまわないかが気になるところ。2018/03/26
Yuya
25
仕事の取り組み方のhow to本を初めて読んだ。全ての仕事を100%で行うには無理があり、それを実施しても会社は正当な評価を行う人事になっていないのが日本社会の現実! 仕事内容で力の「入れ所」と「抜き所」を押さえ、無駄な仕事分を今後のキャリアアップへ回す事は非常に賛成する。 本書から仕事の仕方も時代と共に変化していることを痛感。だが、日本企業、特に大企業は仕事の仕方を変えないとと表面上は伝えている一方、その体質は以前変わらず今の時代に合っていないと痛感。本書から使える技は盗み、今後のキャリアへ活かしたい。2018/05/30
melon
21
リアクションが速い人は仕事が速くて優秀という印象を与える事が出来る。2018/10/30