「頭がいい人」になるための習慣 成功する人は自分だけのリンクを見つけている

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「頭がいい人」になるための習慣 成功する人は自分だけのリンクを見つけている

  • ISBN:9784756910257

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内容説明

『失敗』を知っているから『成功』できる。

● 「頭がいい人」は論理的思考だけで判断しない

● 成功できない人は他の成功法則を真似てるから! そこに必要なオリジナルとは!?

● 自分のやりたい利益が解れば、環境に振り回されることはない!

巷に溢あふれる「成功哲学」、
あるいは「自己啓発」系の本やセミナーは、
確かに、すばらしいことが書かれてあり、新しい気付きも得られるでしょう。

しかし、あくまでもそれは、本の書き手が歩んだ道です。
その人の成功体験が、そのままあなたに当てはまることはありません。
自分の血となり、肉となるにはそれ以上の「何か」が必要です。

世にある自己啓発などが、なぜ一時的な対処療法に終わってしまうのでしょうか。
言葉や活字だけでは伝わらない「何か」を本書でお伝えデキればと思います。


■目次

●Chapter1 「頭がいい人」は論理で考えない
1 「頭がいい人」は論理的思考をしない?
・論理では、現実に太刀打ちできない
・他人に頼らず、「胆力のある人」になろう
2 他人の成功法則を真似しても、成功できないわけ
・失敗の中に、本当の情報が隠されている
・ネガティブデータの方が、学ぶものが多い
3 成功する人は、「自分だけのリンク」を見付けている
・成功する人の秘訣は「リンク」
・「自分のリンク」を作る方法
4 人はいつから「思考する」ようになったのか
・大脳新皮質が働きすぎると、心と身体のバランスが崩れてしまう
5 都合の悪いことは見えないようにできている
・「ありのままの情報」が見えないわけ
・脳は、都合の悪いものは見えない・聞こえない
6 人の思考や行動に、意味などない?
・「意識」はいつ生まれたのか
・人の思考や行動に、意味はない?
・イメージトレーニングはうまくいかない
7 考え方を変えても、人生はうまくいかない
・NLP理論は魔法の杖ではない
・「考え方の土台」とは、感情そのもの
8 直感やヒラメキこそが、論理よりも重要

●Chapter2 「頭がいい人」になるためのトレーニング

●Chapter3 なぜ「ハラで考える」ことが大事なのか

●Chapter4 「ハラ」を鍛えて、内臓のチカラを引き出そう

●Chapter5 「内臓思考」はこうして実践する


■著者 崎谷博征

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

村越操

7
自己啓発書を読んでもなぜ成功しないのかを説明した画期的な書。脳は腸から進化した。だから腸=ハラから納得することが大切。大脳思考=大脳新皮質、内臓思考=旧大脳皮質、脳幹のことであり、頭でっかちが大脳思考、直感・本能が内蔵思考という説明。ではどうすれば内臓思考ができるか。それは①身体を動かす②自然に飛び込む③童心に戻る。とかく人間は大脳新皮質にある前頭前野が発達しすぎている。進化の過程からも内臓思考を取り戻し、本能で物事を考えるようになろう。そうすれば人間本来持っている生きる力、想像力が取り戻せるのだから。2013/05/18

うりぼう

2
メルマガのBBMでは、高い評価でしたが、思ったほどではなかった。頭で考えるより、腹に聞く、しごく当然。2006/11/11

Fujitaka

1
脳は錯覚を起こす。 言われて見れば確かにそうです。 特に疑心暗鬼を起こしたり、 自分の都合の良いように解釈をしたがります。 腹を括った時は何があっても迷いはないし 道は切り開かれます。 2021/04/19

u-ko

1
腹たつなぁーこの本(笑) 何が言いたいのかさっぱりわからなかった。作者は何を誰に伝えたいのかなー?内臓に聞いてみるか!? 2019/03/19

Kentaro

1
ダイジェスト版からの要約 多くのビジネス書や成功哲学、自己啓発書に書かれている内容は大脳新皮質に頼った大脳思考偏重である。著者は逆に、「内臓思考」を提案する。日本人ははらわたが煮えくり返る。肝が据わっている。腑に落ちる。肝に銘ずるといった感情表現を使ってきた。生命の進化を振り返ると最初はふわふわした腸のようなもの生き物が海に浮かんでいた。「腔腸動物」と言われる。人間の脳といっても腸などの内臓や筋肉を支配する神経系がコンピュータとして巨大化しただけなのである。実体験を通した本当の直感、これが内臓思考である。2018/06/21

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