内容説明
所属する漫画研究会の廃部を避けるため、連日部室に残って原稿を描いていた熊谷早紀子。折りも折り、同じ舟山高校の生徒が次々、怪奇現象に襲われた! 原因は学校の敷地内にある『入らずの森』では!? 生徒が嫌うその森には、以前から気味の悪い噂が絶えなかった。それでも部室で漫画を描かなければならない早紀子に、美しき幽霊部員、小城美也は「黄昏どきにひとりで部室にいてはいけない」と警告する。そんなある日、帰りが遅くなってしまった早紀子の背後から複数の足音がして…。※この電子書籍は集英社スーパーファンタジー文庫版を底本としております。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
3
図書館
月華
3
相互貸借 桜田ファミリーと早紀子の出会い、という感じでした。後々のことを知っていると、宗一郎が怖いです。聖霊狩りでは裕樹の影がちょっと薄いなと思いました。2015/05/15
CCC
2
同人ネタがにぎやかで楽しい。いい息抜きになりました。2015/09/13
花穂
2
ようやくようやくようやく手に入れました! わーい! 精霊狩りの舞台というか、早紀ちゃんたちの馴れ初めをずっと知りたかったのです! ネットでは買いたくないもので、何年か探してたんですが最近見つけた古本屋さんでとうとう! とても満足です! ところで表紙は誰でしたのん。2015/02/06
chie
1
聖霊狩りを(3巻まで)読んでいたらこちらの内容をすっかり忘れていた事を思い出したので再読。聖霊狩りよりも早紀ちゃんがパワフルなイメージ。2015/08/28