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内容説明
「文は短いほうがよい」「起承転結を意識する」「主語と述語は対応させよ」……などの“文章ハウツー”は、はたして信じていいのか?作文研究の第一人者が「本当に役立つ文章術」を授けます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えっくん
17
★★★★☆てにをは、句読点、接続詞の用法など文章を書く上での33の定石ルールを解説。加えてルールから逸脱した語法も時には文章に輝きを与える効果があるとして文豪が書いた小説を文例にあげながら裏ワザを紹介しています。普段、何気なく使っている日本語もベースになっている文法を理解した上で初めて正しく表現できるものだと大変勉強になりました。文中の僅か1文字の表記をアレンジするだけでガラッと文章の印象が変わってしまう日本語の奥深さや面白さを感じました。図書館で借りた本ですが、購入して手許に置いておきたい一冊です。2015/08/12
ネクロス
9
いろんな書き方に対する定石と定石破りによる活用法が載ってる。定石と定石破りはまとめてリスト化しておきたい程度には面白かった。2015/09/30
すいへい
7
本音と建前のように、オモテとウラが分けて書いてある。予想以上によかった2022/03/21
hk
6
日本の伝統芸能には「守破離」という不文律がある。守破離とは、まず型を学んでそれをしっかりと自家薬籠中のものとして叩き込んだ後、やおら型から離れてオリジナリティを打ち出していきなさいという教訓である。言い換えれば型通りから型破りへの飛躍は慎重にという戒めだ。さて本書は、文章における「型」と「型破り」を同時並行的に手ほどきしようという意欲作だ。いわば文章道の守破離手引書だと云えるだろう。その試みの当否は脇に置くとして、レッスンの中で例題や応用問題がてんこ盛りであるため実践的な用法が身につくのは間違いない。2016/07/29
乱読家 護る会支持!
5
「てにをは」のルール、「は」と「が」の使い分けなどの文法のルールの章はめっちゃおもろかったのに、それ以降のページは、ボクにとっては「どこかで聞いた事のある話」でした。なんか、おしい本ですな。2014/08/25
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