内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
さまざまな支援があるように見えて、実は不安を持っているアスペルガーの子どもと親が知っておきたい進学と就業のための情報。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さおり
47
図書館本。福井からもはるばる見学に行ってる親御さんがいるほどその道では有名なKaienの代表取締役、鈴木慶太さんが書いた本。私が知りたいことはあまり載ってなかったし、たまにん???ってなるようなことも書いてあったけど、それでも参考になりました。都会と地方では違う、とこの本にも何度も書いてあった。この片田舎ではどうしていったらいいのか、それを考えなくちゃ。2017/10/02
リリー・ラッシュ
24
知りたかった特性について分かりやすく書いてありました。一人一人の特性にできるだけ早く周りが気付き、その人にあった支援をすることが大切だとあらためて感じました。道は1つじゃない、人の数だけある。「“後出しじゃんけんをしない”…先にきちんと説明してルール化する。何か起きた後でルールを変更しない」覚えておきます。2020/02/01
さなごん
15
知的な遅れがあまりないお子さん、中学生向けかな。2016/08/15
林克也
5
高校3年の息子。今日から小学校6年の時の担任の先生宅に泊まり込みで山の観光施設のレストランの厨房のバイトに行きました。近い将来の自立に向けて、色々と経験できれば、と願ってます。この先生が、我々親子を、ちゃんと障害に目を向けさせてくれたことで、今があります。2016/08/06
Lesen
3
今現在、進路の岐路なので読んでみました。子供の特性を知って、その子に合っている高校を選ぶという事。色々悩むけれど家の進路はこれがベストだと思えた。中3になってから発覚したので、この本の様に中2から準備は出来なかったけれど調べはしていたのでそれが良かったのかも。体験授業は行って来たけれど、また学校の説明会にも参加してみよう。発覚してから親も子も途方にくれていたけれど、なんとなく子供との接し方が分かって来て親が安定してきたら子供も安定してくるんですね。自立出来るように導いていけたら良いな。2019/10/10