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内容説明
クリやイノシシの肉で作った縄文クッキー、戦国武士の出陣食、江戸時代から人気のすしなど、日本人が愛してやまない食の変遷史1万余年を解き明かす、食文化史の第一人者による決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kazuo
1
私は筆者へ敬意を払うことを旨としている。筆者を馬鹿にするつもりは毛頭ない。そのうえで率直に感想を述べると、本書は「虚実とりまぜて語る」の典型である。縄文時代から現代にわたり人々の食事がどのように変化してきたかに興味があった。事実に基づいた科学的な考察を知りたかった。だが本書は著者が描く物語だった。私の関心を引かなかった。2019/03/15
k.shirokuma
0
縄文時代から平成の世まで、私たち日本人は何を食べてきたか。2017/10/09
魚の氷
0
学術的な本ではなさそうと思う。前半は著者の想像が強くて、平安時代以降の部分はただ物語のコレクションばかりで、なんかちょっとがっかりさせた。2022/08/05