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内容説明
◎緊急出版! 27万部『呆韓論』著者と韓国で起訴された産経元ソウル支局長が初タッグ。
「当事者意識ゼロ」に戦慄
なぜこんなに幼稚で無責任なのか?
北の脅威に「日米韓で連携」は甘い。
かの国の裏切りと実態を解き明かす。
「文在寅大統領が戦争を止める」から北朝鮮危機もケンチャナヨ!?
以下はすべて事実です。
◎南北統一なら「日本から何兆円」!?
◎軍事境界線で北兵士に気づかない!?
◎大統領が北を忖度!?
◎北のほうが正しいという世論!?
◎韓国が対北包囲網にアリの一穴をあける!?
◎朝鮮戦争は「韓国が北を攻撃して始まった」!?
◎「名品兵器」なのにポンコツ!?
◎韓国人の難民がやってくる!?
◎公務員がロウソクデモ隊に!?
◎文在寅は左翼のヒトラー!?
◎日米韓にヒビはいいこと!?
北を忖度し、妄想と陰謀論にまみれ、論理が通用しない……。
緊迫の朝鮮半島情勢だからこそ、隣国への甘い幻想はいますぐ捨てよ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
27
両者とも韓国に駐在したジャーナリスト。室谷氏は強制退去、加藤氏は起訴されたが無罪判決。対談形式なのでハッキリしない根拠や深みのない口述がある。またちょっと全般的に偏った見方と見えた。韓国に少なくても数年滞在しているので、かなり実相は対談のように問題視に見えるのかもしれない。/南北統合は東西ドイツ統合のようにはいかない。人口差(北2500万人、南5000万人)は独逸に比べ小さく経済差はドイツより大きく、なおかつ南も北との統一を望んでいないらしい。/橋や建物、最近ではラオスのダムが崩壊。安全性を検証できない→2018/08/13
James Hayashi
23
文在寅だけでなくしばらくはかなり赤っぽい大統領が続くのでないかと思わせる。韓国人の多くが左翼化しているため。日本を将棋の飛車に例えるなら、やはり角なり銀なり補佐が必要である。しかしこの国とは距離を置いておいたほうが良いのでないか。再読。2021/02/09
しろくまZ
8
核兵器開発に関する北朝鮮リスクが、いつの間にかに韓国リスクに取って代わられつつあるという話。オリンピック・パラリンピック終了ごろにかけて、予想をこえることが起きそうな予感。かつて「露館播遷」のあった国ですから。2018/02/21
トラ
5
韓国に長く滞在した経験を持つお二人の対談でした。「言い過ぎかな?」と思うところもありましたが、大筋は同意できるものだったと思います。ただ、いつも思うのは「これは日本にも当てはまる問題では?」ということなので、韓国が今、陥っている状況をある意味で「他山の石」にすべきなのかなぁと考えもしました。2018/02/06
springmc
2
反日を宗教化しようとする人達の思惑と上下を区別したがる民族性の結果が、現在の韓国の日本に対するねじれた関係につながっているのでしょうか。2018/02/28