内容説明
羽田空港カリスマ清掃員の自宅そうじワザ!
羽田空港を2013、2014、2016、2017年に
「世界一清潔な空港」に導き、
700人のスタッフを束ねるリーダーとして
活躍するカリスマ清掃員の著者の一番の願いが
“15歳までに子どもをそうじ好きにさせる”こと。
「そうじは生きていくために一生続けなければならない。
ならば少しでもラクにカンタンに、
家や学校をキレイで居心地のいい場所にする方法を教えたいんです」(著者・新津さん)
小中学生のうちに本書で書かれている内容を
マスターできれば、
「段どり力や清潔感が得られ
ラクで効率のよい一生がおくれる」、しかも
「想像力が養われ人への気配りができる子になる」
といいこと尽くめ。
自分の部屋や教室をキレイにしながら、人間力も育つのです。
小中学生向けなので、タオル1本洗剤3つだけでもキレイになる方法からスタート。
もちろん、そうじ機やモップなど、
“持ってはいるが正しく使いこなせていない”道具の
疲れない使い方・動き方も詳しく紹介。
そう、そうじ嫌いの大人にも充分役立つ!!
ぜひ大そうじのヒントとして、そして
毎日をキレイなおうちで過ごすための教科書としてオススメします。
※この作品は一部カラーを含みます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
27
タイトルには軽さを覚えたが、内容は掃除の基本を非常に具体的にまとめてある。新津さんが各地の小中学校で講演をなさって、現代日本の子供たちがいかに「そうじ」に無頓着かということを痛感されたのだと思う。だから、子供が小さいうちから、家庭で親が、学校で先生が、そうじを一緒にしながら教えて身に付けてほしいと、そんな思いが新津さんにこの本を書かせたのだ。掃除の根本は、そこを使う人を思いやる「やさしさ」だと言い切っていらっしゃる。さすが、本物。2019/03/24
りの
17
小・中学生向けに、「そうじ脳」を身に付けると 生活力と人への思いやりが身につく と掃除の仕方を説明しています。まずはタオル1枚で、自分の部屋から。徐々に、道具と洗剤をたし、3章は大人向け。風呂場の掃除が参考になった。2018/04/20
boo
11
この本わかりやすかったです。小学生がなぜ掃除をするのか。おとなになるまでにどんな掃除方法を覚えたらいいのか。とてもわかりやすく書かれていました。心に残った一文は「掃除は、道具さえあれば誰でもできる仕事と思われがちですが、ものや人に対してやさしさをもち、気持ちを込めないとできない仕事です。」というところです。子どもたちとともにいろいろな掃除にもチャレンジしていきたいです。2021/05/08
Huuro
3
こういう本を定期的に読むとモチベが上がって良い2018/04/08
海戸 波斗
2
学校の先生って掃除の仕方知らないってことを全国津々浦々までも知らしめてほしいです。知らない大人が自己流に指導しキチンとしなさいやら言うんだからたまったものでないです。五教科の指導要領のように、すべきことが決まってるのかと思ってました。ショックです。2018/04/13
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