内容説明
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●内容紹介
雑誌LEE 3年間の取材を1冊に再録!
2014~2016年の3年間、フィンランド、スウェーデン、デンマークと、毎年、現地取材を行ってきたLEEの人気コンテンツ「北欧インテリアルポ」が、読みやすくコンパクトな1冊にまとまりました!
フィンランドを代表するテキスタイル・デザイナー、ヨハンナ・グリクセンの家をはじめ、全30軒。「時が経っても古びないインテリア」の写真だけでなく、詳細な間取り図や広さのデータ付きなので、実用性も抜群です。
また、「都会の狭い部屋」や「小さな子供がいて、物があふれている家」など、日本人と同じような悩みを抱えながらも素敵な北欧の人々の生活には、「気持ちよく豊かに暮らすヒント」がいっぱいです!
●目次
PART 1 デザイナーたちの“スタイルのある”家作り
PART 2 37~70m2まで。小さな家の大きな工夫
PART 3 色使いが新鮮。やわらかなモノトーンの家
PART 4 家族みんなが気持ちいい。子供と素敵に暮らす家
PART 5 北欧スタイルが決まる
「椅子」「照明」「壁紙&ファブリック」のルール
北欧インテリアこぼれ話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
17
雑誌LEE3年間の取材を一冊に再録という副題がついている通り、北欧の家庭のインテリアがほぼ写真で紹介されています。部屋の間取りと、平米数をみて、広い部屋ならこのインテリアも可能かと思い、読み進んでいきましたが、中には、私の家よりも、狭い家もあって安心したのですが、それにしても、どの家も明るくて綺麗。ファブリックや、家具、壁の色など統一感があるからかなと思いました。 本の中身とは関係ないのですが、各ページの字が細かいこと。これは読者が、写真だけをざっと見るだけと出版社の人は思っているのでしょうか?2019/03/04
ちばりえこ
1
日本よりカラフルなリアル北欧インテリア。小さな暮らし方が参考になります。好みなのは、ラウラ・オウランネさんとラウリ・ポレンさんの37㎥の小さなお家と、レーナ・キソネンさんとヴェサ・サヴィッコさんのお宅、と思ったら両方に同じテーブルと椅子が…タピイルマリ・オヴァーラという方のものだそう。落ち着いた黒の脚が大人っぽく惹かれます。他にはどのお宅にもアートが飾られていること。全くわざとらしくないのは、それだけ北欧ではアートが身近だからなのか。アート、デザイン関係者が多いからかもしれませんが、素敵だなと思いました。2020/02/15