内容説明
女、中年、仕事と家族。隣の芝どころか、明日の自分も見えません!!Kissで圧倒的共感を得た小島慶子の等身大エッセイがついに書籍化!!私たちはもっと気楽に生きられる――。比べなければ、ほら、堂々と私の顔で立っている。みんな、「絶対値」で生きよう、一緒にさ。仕事人・母・妻として小島慶子が感じたココロ60選。女性はもちろん、パートナーの気持ちにもっと寄り添いたい、わかりあいたい男性にもおすすめです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
marumo
18
この人の著作はほとんど読んでると思うけど、いまだに好きなのか嫌いなのかよくわかんない。一般的尺度で見ればハイスペック女子の小島さん。でも彼女自身の感覚的にはコンプレックスがてんこ盛り。劣等感って自分が尺度だからいくら「あなたはすごいじゃない」と言ったってあるものはあるんだろう。でもこの人自身客観的には自分は大したものだということをよく知っているわけで。このエッセイでも自信と劣等感を行きつ戻りつしているのが、うっとうしくもあり、面白くもあり。2018/04/13
リアム
1
イメージにとらわれ過ぎてた。意外と普通の人!好きになった。2018/02/08
ヒトコト図書館:キヌ
1
久しぶりにエッセイ読んだかも! 小島先生の言葉選びが大好きです。2018/02/08
はっち
0
小島さんの考え方とかの本。基本的にサバサバしていて二歩も三歩も先を行ってて、かつグローバルな視野で。ほとんどが納得させられる意見。 すこーしだけ違うと感じるのもあるけどね2019/11/30