内容説明
団塊世代が後期高齢者になる2025年、日本の医療費は60兆円を超える。
莫大な負担を抑えるには、入院中の高齢者が自宅で生活できる能力を取り戻すための〈早期リハビリ〉の徹底と、過剰な医療費がかかっている〈急性期病床の削減〉が必要だ。高齢者医療と病院経営について熟知する医師が、画期的な病院改革を提案する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くものすけ
10
2017年出版の本。寝たきり老人は高齢者の患者が長期間入院する為に起きる問題として驚いた。また、リハビリの重要性を再認識した。脳疾患、心臓疾患での入院でも入院後直ぐにリハビリを行う事がより速い回復の為には重要であることが分かった。高齢者(団塊の世代が後期高齢者入りする)の医療費の増大を削減する方法が具体的に述べられています。無駄が多いこと、不必要な入院、リハビリの正しい方法など具体的な改善案が示されています。2024/11/24
Masako Yagi
0
下読み 10分15秒 45% 理解読み 25分13秒 85% 振り返り 5分50秒 60% 目的 内容を押さえることで、社会保障について考えられるのではないかと思ったからてにとった。 文字の大きさが見やすく、詰まっていなかったのもあって読んでみた。 読み方 下読みが過去最高に気持ちよく流せた。 2018/05/16
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