扶桑社ＢＯＯＫＳ 人生に奇跡が起こり始める！ 幸せの神様に愛される生き方

著者名：白駒妃登美

扶桑社（2018/01発売）

• ISBN：9784594078263

内容説明

バリ島の気さくな日本人大富豪・兄貴(丸尾孝俊さん)推薦! “博多の歴女”こと、白駒妃登美さんの講演はいつでもどこでも大好評! 「日本人に生まれてよかった」「こんな歴史の先生に出会いたかった」と涙する人続出です。その白駒さん。実は小さな頃から、人間の「運」についてず～っと考えてきたといいます。
本書では、ご自身の「がん」からの奇跡的な回復という実体験を含め、人間の「運」についての長年の研究成果を、包み隠さず一挙公開です!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[akiᵕ̈]

ひすいさん繋がりで知った著者。実際お会いしたこともあるけれど、客室乗務員も経験されているかなりの歴女さん。大病から奇跡の生還をし、その時に得た気づきから現在に至る経緯は、とても興味深いものだった。どこに焦点を当て"今ここ"を受け入れて最善のことをして生きるかで、扉の向こう側に待っている景色は変わってくる。歴女なだけに、歴史に絡んだ日本や日本人の良さも紹介されていて、改めて日本的考え方は好きだと沁み入る。

2025/05/14

[あまね]

大好きな白駒さんの新刊です。とても素晴らしかったです。一文一文が体と心に染み入り、気づくと涙が溢れていることもしばしばでした。複数回読む本に認定です。子育てもゴールが見え出し、これから私はどうしたいのかを考えているところでした。家族や周りの人達が楽しく幸せそうな顔をしてくれるのが最高の幸せで、自分の為だけに行動することってとても苦手です。自分が楽しいことが大切というのも、よく分かっているのですけれど…。けれど、『利他の生き方もアリ。』と、白駒さんは思わせてくれました。この本と出会えたご縁に感謝です。

2017/11/03

[ムーミン]

読みながら、最近読んだ本とつながっていくのを感じました。「粋か野暮か」「与える生き方」「祈る」「受けて立つ」「お手本探し」私にとってのキーワードがいくつも見つかりました。

2018/01/01

[ただぞぅ]

「だからこそ」はプラスの言葉にしか使えない魔法の言葉。凹んだ時、心の中では「だからこそ」を口癖に考えたい。言い訳をする時に使いがちな「だって」、「でも」も封印できる。目標に向かい邁進するアメリカ型の成功哲学は、下りエスカレーターを頑張って駆け上がっているようなもの。達成感や充実感は得られるが安心感や幸福感からは程遠い。「今」を未来のための手段にするのではなく「今」を受け入れできる最善のことをする。過去も未来も手放し「今」に全力投球。成功法則ではなく「幸せに成る」“成幸法則“こそ本来の日本人の生き方だ。

2023/08/24

[黒木 素弓]

妃登美さんが、あんなに忙しいのに私のどうしようもないメールに必ず返信してくれることとか、嫌なこともいっぱいあるだろうにいつも笑顔でいることとか、いい大学を出て有名会社に就職してるのに鼻にかけないこととか、何事にも一生懸命なのが伝わってくるところとか、そういうことのルーツがわかったような気がします。何て魅力的な人なんだろう。私も少しでいいから近づきたいと思いました。

2017/12/10