外資系コンサルのプレゼンテーション術―課題解決のための考え方&伝え方

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外資系コンサルのプレゼンテーション術―課題解決のための考え方&伝え方

  • 著者名:菅野誠二【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 東洋経済新報社(2017/12発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492557761

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内容説明

クライアントの心を動かし、行動を変えるためには、経営コンサルタントには、顧客価値が高いアイデアを生み出すことを求められると同時に、それを伝える研ぎ澄まされたスキルが求められる。
クライアントに満足していただける提案内容を案出するためのアプローチから、プレゼンテーション資料の作成スキル、実演時のテクニックまで、課題解決プロフェッショナルの「考え方」&「伝え方」を解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

5
2018年刊。著者はマッキンゼーのコンサル出身。基本的には経営コンサルに向けてクライアントにいかに提案を受け入れてもらうかの手法を解説したものですが、課題設定の考え方や論理の構築の手法などは畑違いの人間が読んでも勉強になる内容です。2022/01/21

saorin

3
(再読)ビジネス系の本は旬のものを一度読んで、別の本を次から次へと買うという感じになりがちだが、こちらは何度か戻って再度確認をしたいと思う内容。基本であり応用。2022/08/28

富士獣

3
ストーリー設計→資料作成→プレゼン発表まで一気通貫で解説したプレゼン本。重要なことがロジカルに書いてあり、とても勉強になった。 一方で、例えば普通の大卒1年目がこれ1冊読んで明日から会社で実践できるかというとやや困難だと感じた。課題解決やパワポ資料作成についてより基礎的な知識と実践が必要だと思う。 対象読者としては「社会人2-5年目のビジネスパーソン」「コンサル1年目」「到達目標が高く、既に比較的スキルのある大学生」あたりかなと。2021/04/24

よねも

1
プレゼン資料作成手順についてのヒントになればと手に取った本。そういった表面の資料作成手法だけにとどまらず、問題の深掘りの仕方や依頼主を動かすための手法なども書いてあり、面白い内容でした。例えば、普通なら3C分析となる部分をコントローラー(法律や社会インフラ等を含む、統制者)、チャネル(流通)、コラボレーター(提携先などを含む、協業者)を加えて6C分析と書かれていたりする所は、コンサルならではの視点であり、読んで少し視野が広がった様に思いました。自身のスキルアップにも繋げていきたい。2018/03/11

Kyo-to-read

1
本書を読むと、外資系コンサルが膨大なスキルの塊である事が理解できる。顧客へのヒアリングからプレゼンの準備までの一連の流れを、工程毎に分解、各工程での必要事項を突き詰め、スキルに昇華・体得し、実行していく。案件がある度にPDCAを実施して、過程をさらに改善する。このサイクルを高速化し、他企業では成し得ない速度で成長していく。正に凄みが行間から読み取れる一冊。ただ内容が細分化され、そのまま読んでも中々頭に入らないので、実際にプレゼンを準備する際に傍らに置いて読んでいきたい。2018/02/16

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