- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
クライアントの心を動かし、行動を変えるためには、経営コンサルタントには、顧客価値が高いアイデアを生み出すことを求められると同時に、それを伝える研ぎ澄まされたスキルが求められる。
クライアントに満足していただける提案内容を案出するためのアプローチから、プレゼンテーション資料の作成スキル、実演時のテクニックまで、課題解決プロフェッショナルの「考え方」&「伝え方」を解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
逆丸カツハ
27
うーん、プレゼン術に収まらないものがある。プレゼン術はそれ以前の技能で決まっていることがあるということがあるのだろうな。仕事をする人にはすごいいい本だと思いました。2025/03/02
アメヲトコ
5
2018年刊。著者はマッキンゼーのコンサル出身。基本的には経営コンサルに向けてクライアントにいかに提案を受け入れてもらうかの手法を解説したものですが、課題設定の考え方や論理の構築の手法などは畑違いの人間が読んでも勉強になる内容です。2022/01/21
saorin
3
(再読)ビジネス系の本は旬のものを一度読んで、別の本を次から次へと買うという感じになりがちだが、こちらは何度か戻って再度確認をしたいと思う内容。基本であり応用。2022/08/28
富士獣
3
ストーリー設計→資料作成→プレゼン発表まで一気通貫で解説したプレゼン本。重要なことがロジカルに書いてあり、とても勉強になった。 一方で、例えば普通の大卒1年目がこれ1冊読んで明日から会社で実践できるかというとやや困難だと感じた。課題解決やパワポ資料作成についてより基礎的な知識と実践が必要だと思う。 対象読者としては「社会人2-5年目のビジネスパーソン」「コンサル1年目」「到達目標が高く、既に比較的スキルのある大学生」あたりかなと。2021/04/24
ちくわ
2
プレゼンテーションという切り口での基礎的な考え方を網羅した書籍という位置づけだと思う。プレゼンのスキルとしては、考え方、パワポの作成、話し方などいろいろなスキルが必要になってくるが、本書はこれらを網羅した書籍になっており、良いと思う。具体的なケースベースの書籍というよりは考え方の面に重点を置いた書籍になっているので、そういう意味では好き嫌いが分かれる書籍かもしれない。2024/07/28




