デジタル時代の基礎知識 『リサーチ』 多彩なデータから顧客の「すべて」を知る新しいルール（MarkeZine BOOKS）

著者名：石渡佑矢【著】

翔泳社（2017/12発売）

• ISBN：9784798154060

内容説明

<p>マーケティングの成否を決めるのは「リサーチ」だ。
デジタルを駆使した最新手法から、従来手法の効果的な使い方まで！</p><p>【本書の特徴】
「やさしい」
基礎や考え方、手法や事例の紹介を中心に解説しています。
デジタルデータを活用してみたい、という方の指針にもなります。</p><p>「あたらしい」
デジタルとリアルを行き来する、いまの
生活者に有効なリサーチを解説しています。
その中で、基本的なインターネットリサーチから、
テクノロジーを駆使した最先端分野まで取り上げています。</p><p>「つかえる」
リサーチ現場の第一線で活躍する著者が、
すぐに使える知識を提供します。
リサーチ手法の選び方はもちろん、企画の立て方や、
効果測定の方法などもフォローしています。</p><p>【マーケティング／セールス担当者のこんな要望に応えます】
・データを正しく集めたい
・真の競合を見つけたい
・オムニチャネルを分析したい
・SNSで本音を聞きたい
・伝統的な手法も活用したい　など</p><p>【目次】
イントロダクション　デジタル時代の「リサーチ」
第1章　リサーチのきほん
第2章　リサーチは何の役に立つ？
第3章　リサーチを始める前に
第4章　リサーチの方法あれこれ
第5章　リサーチの企画と実施
第6章　リサーチ結果の分析
第7章　リサーチの戦略的活用</p>
<p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[山のトンネル]

★1回は目を通すと良い本かな？今日は読めなかったので、再読する。

2021/05/18

[無理無理無理]

読了。マーケティングの基本的な考え方が好きで、様々な本を読みながら一人悦に浸っていたわけですが、実践においては、どうしても「リサーチ」という泥臭い作業が必要になると悟り、嫌々ながら読みました。 想像していた通りで、随分と地味なものだと感じたわけですが、顧客ニーズの移り変わりが激しい昨今において、それを正確に把握するためには、勘を頼りにするのはあまりにもリスキーであり、リサーチが重要であるということが痛いほどわかった。 次は、巻末に掲載されてる、著者のオススメマーケティング本に目を通すとしよう。

2019/01/24

[カエル子]

マーケティングリサーチの話。そういう意味ではよくまとまってる。デプスインタビューや行動観察のような定性調査の手法も出てきて、マーケでも定性やりますよってそれとなく書いてあるけれど、リサーチ結果の分析の章には定性データの話が欠片も出てこず、マーケティングリサーチはほぼほぼ定量調査だってことが再確認できました。うまいこと仲良くやっていければ良いんですけどね、マーケの皆さん予算持ってるから笑。

2018/08/27

[ゼロ投資大学]

デジタルトランスフォーメーションが加速し、ネット上のデータで多くのことがリサーチできるようになった。その具体的な手法が書かれている。

2021/04/17

[Mikio Kitayama]

著者自身の前書きににもあるが、リサーチ自体関わったことがない人向けの「超」入門書。一通り非常にわかりやすく、かつ1項目2ページでまとめられているので、簡単に読める。

2020/11/16