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内容説明
トヨタの強みは、一人のエリートではなく、全てのふつうの人の生産性を上げた働き方にあった!
残業禁止!でも業務量は変わらない!じゃあどうしたらいいの?!
どんな職場でも、今の自分の仕事のムダに気づいて、本質的な仕事に集中できるようになる!
トヨタが培ってきた生産性を高める働き方をイラスト満載で解説。自分でできる「働き方改革」を始めよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こじ
12
5/5 ミスを共有資産とすることが仕事をやりやすくするための方法なのだと思います。 なぜなら、ミスをしたら恥ずかしいと思うとミスを隠す風土が生まれてしまいます。 すると、誰も問題を打ち上げない。 問題が全くない職場というのは異常だと思います。 問題があるからみんなで協力して問題を潰しこむための知恵が生まれるので、是非とも問題(失敗)を共有する職場なのか確かめてみてください。2019/10/09
asajee
9
当たり前のことが書かれているものの、それがなぜ実行できないのか、と自分ごととして考えるきっかけになる本。良書。書斎に置いておいて、時々読み返したい。2018/08/29
しがない読書人
5
自身の仕事(面倒な)をやりたがらずすべて部下に下ろす(丸投げ)厄介なベテランメンバーがいるのだが、全メンバーの能力を星取表というので表したらきっと面白いことになるだろうな。2018/03/19
ニョンブーチョッパー
4
★★★☆☆ 普通の人が生産性を上げるための方法。つまり、正しいやり方でやれば誰でも生産性が上げられるということ。随所にある「トヨタ式に〇〇という言い方がある」という表記があるけれど、大きい会社にでよくある格言集みたいなものが配布されていたり、あるいは、標語的なものが社内のあちこちに貼られていたりすのだろうか。↓2018/11/22
ボブ☆FIRE目指す☆
3
オススメ度★★★★☆購入本 この本は一言で言うなら「業務においてムダを無くすトヨタ式」を学べる本です。「残業は無能の証」「やり直しは無駄」「その人しかできない仕事にはムダ」「ムラ、ムリ、ムダをなくす」「難しいことは易しく。易しいことは楽しく」「現場で議論する」。責任論ではなく。原因論でみる。失敗を分析して会社の学びにする。意識するでは、再度同じことが起こる。上司は「自分が何もしないでいい体制をつくる」が理想。常に考え続ければ、10時間必要な仕事が3時間⇢2時間⇢1時間にもできる。熱い言葉多い本ですよ〜2024/04/10