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内容説明
経営企画部門の立ち位置は会社によって異なりますが、本書ではその本質的な役割を「会社の中心部で企業価値向上をリードすること」と定義しています。これは、全社レベルでの重点推進課題や部門横断課題について経営者や経営ビジョンの意をくみ、情報の一元的な収集、価値ある情報への転換、価値を生み出す活動へと現場を駆り立てるコミュニケーション促進する組織を意味します。さらに本書では企業へのアンケート調査を実施し、戦略経営企画の実践について解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわ
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★★★★☆ 必要に応じて読み返したい。 前半は900社からのアンケート結果について、後半は経営企画の業務についての内容。アンケート結果は、現在の各社の状況、課題感や将来展望が把握できる点で参考になった。後半はテーマを絞って、簡潔に解説されている。事例やチェックシートなども参考になった。事実をもとに記述されているので、内容に偏りがない印象。白書的に使える。2022/09/01
あたおろち
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実務的ではあるが、もう少し深堀してほしいところ2018/12/16
yondanda
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経営企画部の果たすべき役割・機能が体系的かつ網羅的にテキスト化された良書。2017年12月発行であり、働き方改革や新規事業など近年のトレンドにも対応。「評価のされ方」の視点には、ハッと気付かされた感じ。2018/10/08