山と溪谷社<br> 山岳読図 ナヴィゲーション大全

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山と溪谷社
山岳読図 ナヴィゲーション大全

  • 著者名:村越真/宮内佐季子
  • 価格 ¥1,672(本体¥1,520)
  • 山と溪谷社(2017/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635043861

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内容説明

大好評にて登山者に絶大の信頼を誇る「山岳読図大全」が更にパワーアップ、
読図だけでなく、新たにナビゲーションの初歩から実践的テクニックまでを完全網羅!
初心者からベテランまで納得の内容満載です。

地図を読むスキルを身につけるだけでなく、現在地を把握して、
総合的な判断で進むべきルートを見つけるナヴィゲーションの初歩から実践的テクニックまで、
道迷いを防ぎ、山中での行動範囲を広げるための読図学を完全に、詳細に解説しています。

日本のオリエンテーリングシーンを牽引する山岳読図の権威・村越 真と宮内佐季子による、
山岳読図とナヴィゲーションスキルを完全マスターするために欠かせない一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソウ

3
昨年秋頃から地図読みの勉強を始めて、ここ最近はオリエンテーリングやロゲイニングのイベントに参加するようになりました。体系的なテキストでの学習も必要だと思い、昨年末の改訂版発売と同時にポチり、ようやく読了。タイトル通りの内容、申し分ないです。全ては危機管理のため(制御可能性=シナリオ予測という視点)。ただ、やっぱり読図は座学よりも実地の方が楽しいし一番身に付くように思います。また、具体的なコンパスの操作方法や地形の概念等を理解するためにも、最初は専門家の講習会に参加する方がベターだと思いました。2018/03/29

takao

2
ふむ2018/02/08

やん

1
時間がなくて走り読み。「山岳読図大全」と基本的には同じ内容。山を歩いていて感じるのは、地図を読めるかというより、現在地がわかるかどうかが大事ということ。もちろん地図が読めることは前提として、山の現地には地図に現れない尾根や谷、急傾斜など局地的地形があり、地図だけを頼りにしていては危険だと思う。GPSも誤差があったり衛星をロストしたりすることはよくある。周囲の景色や今まで歩いてきたルートなどを総合的に勘案して、慎重に進むべき方向を定めていくのが重要だ。この本はフィールドブックとして演習に使うと良さそうだ。2018/05/25

M村

1
最近山を登り始めたのだが、実は地図はあまり読まない。少なくとも登山中に必要に駆られて読むことは少ない。というのも百名山など有名な山ばかり登っているので道がはっきりしており地図が必要ないからだ。地図を読み、自身の周りを観察し仮説を立て、現在地を特定する。また地図から先の危険を予測し遭難を回避することを中心に書いてある。いずれはほとんど人の入らない低山を、地図を駆使して歩き回ってみたいと思った。2018/02/04

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