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内容説明
日本人の悲願である、陸上100メートル9秒台を達成しようとしている一人、山縣亮太。ケガからの復活と2016年リオ・オリンピックでの活躍。そして9秒台達成へ向け、どんな取り組みをしてきたのかを、トレーナーの目線から明らかにする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
解体工事
10
僕と同学年の山縣くん。中学・高校の頃からとても速かった。同じ種目では無かったけれど、気になっていました。アスリートとケガは一心同体といっても過言ではないくらい、よく聞きます。ケガを乗り越え、沖田さんと二人三脚で取り組む様子は素敵です。日本人初の9秒台は桐生くんに取られてしまいましたが、2017年と2018年の2度の10秒00は素晴らしい。いつか10秒の壁を破ってくれることを楽しみにしてます。東京オリンピックでは個人種目、リレー種目での表彰台を期待しています。僕も一度は10秒台で走ってみたかった2019/03/23
ぴかいち
4
面白かったけど、トレーナーさんが書いた本であってあまり感動はなかった。途中に入ってるストレッチポールを使う運動は上半身と下半身の連動を確かめるために用いたい。2017/11/22
Hiroyuki Fukuchi
1
みんなの夢の9秒台、通過点の9秒台、世界と戦う為の手段の9秒台。 その思いを勝手に後輩に託し、何にもできないけれど、応援していこう!2017/08/16
owatarium
0
この本の存在は知りながらずっと読んでいなかったが,先日ついに待望の 9 秒台,それも 9″95 の日本新が出たので記念に読んだ。2017 年の日本選手権までの歩みが書いてある。この年の秋に 10″00 で走れたのは,第 5 章に書いてある前年のオフシーズンから取り組んだパワーアップの成果が真に発揮された結果だろうか。日本人初の 9 秒台は桐生に持っていかれて,9 秒台はサニブラウンや小池にも先を越され,かたや山縣はその後またケガに苦しんだ。再びの低迷期から脱して大記録が出た今,この本の続きを読みたい。2021/06/21
茶屋博紀
0
トップアスリートのパフォーマンスの裏側を垣間見ることができます。2020/12/29