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内容説明
■見どころ:
柿元邦彦著・モータースポーツで戦うこということ。私的考察。
■目次:
はじめに
目次
第01章自動車メーカーにとってのモータースポーツ
第02章戦うは千種なりスーパーGT年間プロセスと監督の責任範囲
第03章天・知・人モータースポーツにおける勝利の条件
第04章スーパーGT総監督という仕事
第05章人生で大切なことはすべてモータースポーツから学んだ
第06章モータースポーツの独自考察
第07章追浜からニスモそして再び追浜へ。技術開発の取り組み
第08章モータースポーツのこれから30年への提言
第09章多様化する時代に結果を出す
第10章老兵は死なず、ただ戦場に立ち続けるのみ
おわりに
著者紹介
奥付
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
turutaka
1
SGTを軸として、日産のモータースポーツ活動をその渦中にいた筆者の視点で振り返り、その実績と反省点を冷静に振り返り、その上で日本にモータースポーツ文化を根付かせるための提言が書かれている。モータースポーツに興味ない人でも結果を出すために何が大切かということが書かれているので参考になる。心に残ったのはモータースポーツが日本でのモタスポ文化が根付かないのは、窓口が多すぎて報道の取材先が不明というところ。まだまだ課題は多いが、当事者達がそれを認識しているようでそこは安心する。2018/09/07
shun86gt
0
本書では日産自動車のモータースポーツ総監督であった筆者が、レース活動や大学で教鞭をとった経験から日本のモータースポーツに関しての想いを綴っている。 また経験論だけでなく他の立場(民俗学等)からの分析もしているのが興味深い。 レース活動に関しては、会社内で予算や計画からどう実績に繋げていくかなども書いてあり、自動車メーカー内でモータースポーツを志すものには、参考になると思う。 ただ雑誌に掲載していたコラムをベースに作成しているため、同じ内容が重複している箇所がある。 2020/05/03
H.S
0
サインもらいに行かなくちゃ!2018/08/29