内容説明
「好きなことだけして生きていけるほど、世の中甘くないから」
――そんな言葉に立ち向かうために、わたしは「常識」という名の敷かれたレールをはずれた。
20代から共感の嵐!ブログ開設1年で月間70万アクセスを超えた著者・あんちゃの「敷かれたレールの外れ方」
凡人だって、自分の人生は自分の好きなように決めていい。
取り柄がなくたって、好きなことを見つけて生きていい。
特にやりたいこともなく、ただボンヤリ働いていた“フツー”の会社員だった著者が、好きなことを見つけて遊ぶように働き生きるようになった人生戦略とは?
●なんとなく毎日が不安、自分のやりたいことがわからない
●このままずっと同じ働き方をしていいのか悩んでいる
●周囲の意見に流されず、自分の意志で好きなことをして生きたい!
そんなモヤモヤを抱えるあなたの背中を押す一冊。
幸せな働き方ができないすべての20代へ。「遊ぶように働く20代の人生戦略」を学び取れ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
245
いつも著者のブログを読んでいる人からすると、聞いたことのある内容もあったが、基本的には普通の女の子が会社員を辞めた理由からブロガーで活躍する動機がメイン。もっと人生は自由に生きていいもんだと強く思えた。2017/12/17
徒花
192
まあまあ。1991年生まれで会社を辞めてプロブロガー・メディアディレクターとして生計を立てている著者が、これからの時代で幸福に生きていくための仕事論・生き方論をまとめた一冊。本書でも一部紹介されているが、主張内容としてはホリエモンさんやイケダハヤトさんなどと同じで、結局「好きなことだけしろ」というもの。文章は読みやすいけれど、全体的にフワフワッとしていて、著者ならではのエッジの利いた言い回しもないので、凡庸な印象も受ける。まあでも、読んでそこまで損するような内容でもない。2018/08/09
サヤカ
12
パラ読み。堀江貴文さんの著書とだいたい同じ内容でした。実践編、ってかんじ。素直な文体でとても読みやすいです。もうこういう自己啓発系はいい加減読み飽きてきましたので、興味のある分野を掘り下げるような読書をしていこうと思いました。2018/02/28
モケリン
11
本の中にある言葉に共感。 「私が嫌われるのを恐れたのは、お金がないからでもなく誰かに認められなかったからでもなく、「自分はこう生きる」という強い意志がなかったからです。」 私もあんちゃさんと同じで嫌われたくない気持ちが強い。でも誰からも嫌われない=誰にも好かれないってこと。嫌われたくない気持ちを見直そう。2020/01/01
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11
鬱状態になりかけた過去や、実際に作り上げた人生の計画書は著者にしかないものであり、その文章のテンポの良さはさすがブロガーだった。これだけネットで発信するのが当たり前になっている今、ブログを駆使して「アソビくるう」のは半端な気持ちでは実現できないと思う。▼パプアニューギニア海産って、今もフリースケジュール制なんだろうか。何年も持続できていたら本当に凄い。2018/04/07