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内容説明
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この本は、トットちゃんが小学校1年生で学校を退学になるところから始まる、黒柳徹子さんの自伝的物語です。黒柳さん自身が退学の事実を知ったのは、成人してからだそうです。何も知らなかったトットちゃんは、どんなことを考えて、どんなことを感じて、毎日を思いっきり暮らしていたか、同じ年齢の子どもたちにぜひ読んでほしくて、低学年向け絵本に再編集しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
南
22
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」と小林先生がいつも言ってくれていたことが素晴らしい。そして、また泣いてしまった(最近、涙もろくていけない)。2018/01/04
ケニオミ
17
窓ぎわのトットちゃん。前から気になっていたんだけど、今まで読む機会がありませんでした。今回箱に入り、帯までついた絵本になった本を偶然図書館で見つけ、愛おしむように持って帰りました。教育の原点は子供たちの人格の肯定であることがよく分かる絵本でした。「君は、ほんとうはいい子なんだよ。」とことあるたびに言われていたら、自分に自信が持てるし、悪いことなんてしなくなりますよね。自由が丘にかつてあったトモエ学園。小学校の校長小林宗作先生に教わった子供たちは恵まれていたでしょうね。羨ましい気持ちでいっぱいになりました。2014/08/10
kanata
14
トモエ学園に入ったトットちゃんの生き生きとした姿にママはほっとしたことだろう。この子は落ち着きのない子じゃなくて、いい子なんだよと認めてくれた小林校長。男の子なら徹だったからトットちゃんと聞くと落ち着くというエピソードに、子どもの耳は魔法がかかっているのかなと感じた。ちひろの生前、直接の交流はなかったのに、面白いぐらい、ちひろの絵があっている。2017/12/23
ochatomo
11
映画を見て読み返したくなり、まずこちらで復習 あとがきがよかった 『せめて、この絵本を読んでくださったみなさんは、“いっしょにやっていこうね。”と、おっしゃった小林先生の考えを、忘れないで、うけついでいってください。おねがいします。そうすれば、トットちゃんも、とても、うれしいと思うでしょう。読んでくださって、ありがとう。』 2014刊2024/01/17
おはぎ
10
子どもにとって、周囲の大人の影響力がどれだけ大きいかをひしひしと実感させられた。周囲の大人というと、おもに保護者(多くは親)と学校の先生。トットちゃんはその両方に恵まれ、ほんとうに幸せなのだと思う。小林校長先生はもちろんのこと、すべてを温かく包み込むお母さん、自分にとって大切なヴァイオリンを守り抜いたお父さんも素敵な大人たちだ。いわさきちひろさんのイラストレーションは、水彩特有の淡いけれども芯のある色づかいやにじみがトットちゃんの物語にぴったりだった。2022/11/20
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