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内容説明
各界を代表する著名人が、松下幸之助の人柄や著作から学んだ「現代を生きるための大事なこと」を体験とともに語る。人生の妙味と経営の知見に満ちた「生き方の指針」 【主な内容】こわい人、そして励ましてくれた人:伊藤雅俊(セブン&アイ・ホールディングス名誉会長)/理屈だけで経営はできない:野田一夫(日本総合研究所会長)/『道をひらく』は私の“心の救急箱”:押切もえ(モデル)/真摯に生きぬくことこそ:佐々木常夫(東レ経営研究所元社長)/「実践知リーダー」のベストモデル:野中郁次郎(一橋大学名誉教授)/経営者になったつもりで仕事をしよう:瀬戸薫(ヤマトホールディングス相談役)/経営の原点を教えてもらった:澤田秀雄(エイチ・アイ・エス会長)/人事は社員への最大のメッセージ:小笹芳央(リンクアンドモチベーション会長)/人生の岐路に三度読みたい本:北尾吉孝(SBIホールディングス社長)/忘れかけた「和」の魂が現代の不安を拭いさる:山折哲雄(宗教学者)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうじ
1
著名な経営者だと認識していたが、松下幸之助という人への興味がさらに湧いてくる一冊である。次の機会には今回紹介のあった「道をひらく」を読書したい。
Humbaba
1
経営を続けるためには、利益を上げることが重要である。しかし、自分だけが利益を得ているだけで、他の人にそれをもたらすことができないのならば長続きはしない。自分だけでなく、社会全体が幸福になるように行動を行うことこそが、経営において、そして人生において重要となる。2015/07/10
kumax
0
松下の考え方が首尾一貫しているからこそ、多くの人たちからの支持を集め、考え方が受け継がれていくのだと思った。今回は一部の著名人たちの声を拾っていたが、他の多くの経営者たちはこの「松下の精神」をどう捉えているのだろうか。昨今、世の中に不祥事が絶えないのはこうした基本が徹底されていないからだと感じる。2021/12/05