大いなる謎 関ヶ原合戦 - 家康暗殺計画から小早川裏切りの真相まで

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大いなる謎 関ヶ原合戦 - 家康暗殺計画から小早川裏切りの真相まで

  • 著者名:近衛龍春
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • PHP研究所(2017/12発売)
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  • ISBN:9784569664859

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内容説明

慶長五(1600)年九月十五日、日本国内における史上最大の戦闘、関ヶ原合戦が行われた。動員された兵士数は実に15万人超、全国各地の大名が真っ二つに分かれ、まさに天下分け目の決戦となったこの戦いだが、豊臣政権崩壊の原因から戦後処理に至るまで、合戦の前後も含めて考えると多くの謎が残されたままである。なぜ家康は朝鮮に渡海しないですんだのか、なぜ家康暗殺計画は未遂におわったのか、なぜ上杉・直江は西に向かう家康の背後を突かなかったのか、なぜ秀吉の縁戚である小早川秀秋は裏切ったのか、なぜ敵中突破を図った島津家が本領を安堵されたのか……。本書は通説では語られていない関ヶ原合戦の謎あれこれを新進気鋭の歴史作家が徹底分析。本戦前の家康の虚虚実実の駆け引きの真相から、本戦前後の局地戦にまつわる謎、さらには戦後処理の真相まで新史料をもとに謎を大胆に解き明かす。「関ヶ原合戦」の常識を覆す一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

16
簡潔に書かれているため、関ヶ原の戦いを読み直すにはいいです。謎というのはあまりなかったです。13章は良かったです。2021/11/03

不羈

2
関ヶ原関連は色々小説で読んだから、あまり目新しいものは無し。ただ、関ヶ原関連書籍としてはあり。2012/04/22

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