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内容説明
お金はこれからどうなるのか? お金の歴史とその仕組み、そして変化、未来まで、スッキリ解説します! ▲お金の起源は、物々交換ではなく動かせない石だった?/▲通貨の価値は信用×汎用というシンプルな方程式で測れる/▲国家、技術、経済、社会の変化が、お金を変化させる/▲新しい時代、お金についての10の習慣を意識する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アベシ
34
著者は21世紀のお金との付き合い方について人間の存在の本質は信用であり、信用を中心に時間主義、記帳経済、信用主義経済などを経てお金はなくなっていくと述べています。以前に読んだ価値主義とも関係がありますが、モノからコトへという価値の流れは同じように思います。いずれにしても、人類が生産からだんだんに遠ざかることにより可能になる未来のように思います。2019/08/21
NICKNAME
32
山口氏の本はこれで3冊目。お金の教科書というタイトルであるが、単なるお金に関する話ではなくお金という存在を超えた人として生きることは何かというところまで語られている。改めて思うのが山口氏は思考の人であり物事を哲学的に俯瞰して語る人である。よってなかなか難しい本であったが、保管しておいていずれまた読んでみても良いかもしれない。2020/06/01
デビっちん
24
お金の教科書というようりは、生き方の教科書という印象が強かったです。中でも興味深かったのが、有機と無機の調和を目指すという内容でした。どちらに偏るのでもなく、両者が大きな値となってバランスがとれていると、楽しく幸せな人生になるのだと感じました。個人的には、時間がおカネの代わりになるという項目を読んで、昔見た映画「TIME」の内容が自然と思い出されました。2019/06/09
山口揚平
20
著者です。 どうぞ自由に忌憚ないご意見・ご感想くださいませ。2018/07/26
naobana2
13
お金の価値について比較的抽象的なので本質が説明されている感じです。2018/02/18
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