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内容説明
2013年、常設化された侍ジャパンの初代監督に就任した小久保裕紀。監督未経験での就任、コーチの人事、大谷翔平の離脱、メジャーリーガーの情報収集など、激闘の4年間を振り返る。準決勝敗退ながら、著者が至った境地「開き直り」の真意とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒瀬
11
現役時代からキャプテンシーの塊のようだった小久保さん。初めて常設化された侍ジャパン日本代表監督に就任し、プレミア12から第4回WBCまでの3年半の知られざる苦悩を紹介している本です。印象に残った小久保さんのメモを拝借。『大胆は勇気を。臆病は恐怖をもたらす』『莫妄想 過去に囚われず、未来に怯えることなく今を生きる。妄想を断ち切り、今自分にできることに専念する』『人生に起こることは全て必然である』それにしても投手コーチの権藤さんにあれほど助けられていたとは知らなかった。2019/06/01
lonely_jean
1
今でこそ野球の情報を探し集めているが、プレミア12が開催されていた頃、私はそれほど野球に興味がなかった。それにもかかわらず、あの継投は失策だった、という批判は耳にしたような記憶がある。日本中からそんな風に言われて、自分なら温泉に浸かったくらいで立ち直れるだろうか。それを転機となした小久保に感服。2018/03/27
arere
1
人生に起こることに無駄なものは何もなく、すべては必然。すべてを受け入れ、過去の失敗も噛みしめ、自分で再評価。負けたことも必然。そこから未来を作るために。2018/02/06
いのお
0
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1703289443062617&id=1000014473468152018/03/11