メモリー・ラボへようこそ

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メモリー・ラボへようこそ

  • 著者名:梶尾真治
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 平凡社(2017/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582834642

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内容説明

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ロマンチックSF・ファンタジーの名作『おもいでエマノン』『黄泉がえり』の作者が放つ思いっきりスイート&ビターな「愛の記憶」の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミーコ

39
1話めの えっ?! そっち?となる所が梶尾さんらしくて面白かったです。2話めも、期待したのですが、最後が 物足りなく感じました。 でも設定は面白いので、シリーズ化して欲しく思います。2014/11/03

Tadashi_N

34
記憶を預けてやりとりできる技術ができたら、何をするのか?良い話で良かった。2018/07/19

七色一味

15
読破。「おもいで」をテーマに、設定、登場人物の一部は重なっている連作中編2編をまとめた、一気に最後まで読みきれる本です。どちらも読後感はリリカル。胸の奥がジンっと熱くなる出来栄えはさすがです。2011/08/30

冬木楼 fuyukirou

13
そういう風に展開するのねっ、と拍子抜けする物語が2話。よいお話でした。 記憶をコピーしたり移植したりって難しそう。小説のように起承転結が整然と整理されているとは思えないから。この技術は、本書のような穏やかな物語にもなるけど、激烈なディストピア世界の物語にもなりうるモノだと思う。2015/10/21

ちくし

13
思い出を記憶媒体に残し他人にでもコピーできるという。 定年で仕事を卒業した男、やみくもに働き家族もいないし、なんの思い出もない。 そんな男が思い出の転写を受ける。淡い恋の思い出であった。その思い出を追っかけて行き着いた先は.....え??、そっちでしたか2015/06/30

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