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内容説明
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かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の三駅をむすんでいた長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の首都としての美観と威信の象徴でもあった。人々は駅とともに、語り合い、飲み明かし、鉄路の音に耳を傾けるのであった。膨張する首都・東京の駅と鉄道は、大震災や戦争に耐え、いかなる変遷を辿ったか。
目次
第1章 新橋、馬車鉄道から始まる
第2章 東京最長の遺産
第3章 駅を回転させた泉鏡花
第4章 踏切なき水辺(万世橋‐新宿)
第5章 神田、幻の駅
第6章 芥川『餓鬼窟日録』と「みかど」
第7章 広瀬・杉野「軍神」像の謎
エピローグ ホームだけが残った
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