続和本入門

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続和本入門

  • 著者名:橋口侯之介
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 平凡社(2017/12発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582833768

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内容説明

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江戸期の書物事情をつくる売る読むの視点から探索する。『和本入門千年生きる書物の世界』に続く和本専門古書店主による書物考。

目次

第1章 和本はめぐる-復元、江戸の古本屋
第2章 本を「つくる」心情-私家版の世界から
第3章 本ができるまで-原価の秘密にせまる
第4章 本屋は仲間で売る-本を広めた原動力
第5章 写本も売り物だった-手書きでも大きな影響力
第6章 書物は読者が育てる-本を読むことの意味
第7章 統計でみる江戸時代の和本-書物はどう広がったのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

可不可

1
「和本は読者が育てる」というのは納得。例えば『論語欄外書』などという書物があるが、著名な儒者が版本の欄外に書き入れしたものが、新たな本になるのは、前の本を育てているということだ。2020/12/01

takao

0
江戸時代になると、古本も流通。2017/06/21

Enju35

0
必要箇所のみですが、今度時間をかけて全部読みたい内容です。2019/04/18

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