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内容説明
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グレース・ケリーは「王妃」じゃない?そんな疑問から、「インド」と「天竺」は語源は同じ?「中華人民共和国」は日本語だった、という意外な話まで、古代から現代までの歴史、政治や言語、翻訳事情などを、縦横無尽に渉猟し、世界の国名・地名をとらえなおす。『47都道府県地名うんちく大全』の姉妹版。
目次
第1章 「イギリス」と「ギリシャ」はポルトガル語の地名だった
第2章 東ローマ帝国とモンゴル帝国から生まれたロシア世界
第3章 キリストとマホメットはどんな言語を話していたか
第4章 天竺をインドと呼ぶように奨めた三蔵法師
第5章 蔔萄牙がつき、阿蘭陀がこねし阿弗利加餅、食うは英吉利
第6章 誰がアメリカを「発見」したのか
第7章 「中華人民共和国」は中国語でなく日本語だった?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかみりん
2
暇つぶしに図書館から借りましたが、自分にとって全く有意義ではなかった…orz 知ってる国の事はもう知ってる以下の事しか書いてないし、知らない国の事を知るには情報量が少なすぎる。うんちく本は所詮うんちく本でしかないのだなあ。2011/11/16
恵
1
自分でも予想してたことだけど、当初の読書意欲が最後まで持続しなかった(汗)。ヨーロッパ辺りは良いんだけど、アフリカ・中南米ら辺になると・・・。誤読の蘊蓄はためになるので読んでおいて損はないだろうけど、披露のしどころが思いつかない(笑)。2011/01/03
fuchsia
1
できるだけ原語で誤読は修正を!というメッセージに基づいて世界各国の地名国名を解説する本。うんちく、と銘打つだけに正直情報の羅列で飽きてくるところもあるけど、これからの時代、世界の常識として読んでおいて損はなさそう。2010/12/25
Rino Terashima
0
『うんちく大全』だが、あっさりしている。高校生が地理を勉強する前、社会人になってから読むのがちょうどよいかも。「低い土地」という語源の国は気の毒。エピローグに書いてあるよう地名はできるだけ原語に近い形で知るのがその国のことを理解できると思った。2014/09/01
トーヘン
0
やっと終わった、という感想になってしまったのは残念。対象読者層が分からん本だった。わかり易く噛み砕いた資料集としては価値があるが、単体の読み物としては飽きが来る本になっていた。幕末における藩ごとの最後を書いた本でもこうなっていたよな。うむむ。2013/05/06
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