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内容説明
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寝たきりの母を持つ詩人は、死とはどういうものか知りたかった。他の人にあけすけに聞けない、「でも石牟礼さんなら」。これまで多くの苦しみと死を見つめてきた作家は、切実なことをぐさりと言われたような気がした。こうして十二月の穏やかな日、二人は語りはじめた。老いと病、介護・看護、家族の死、さらには『梁塵秘抄』。そして「いつかは浄土へ」という祈りに至る安らぎの対話。
目次
第1章 飢えと空襲の中で見たもの(パーキンソン症候群-読めなくなる、書けなくなる
声が出なくなるかもしれない ほか)
第2章 印象に残っている死とは(祖母の死
あの世は「良か所」 ほか)
第3章 それぞれの「願い」(『あやとりの記』-流々草花
お経はどこで習いましたか ほか)
第4章 いつかは浄土へ参るべき(『梁塵秘抄』を飛び飛びに読む
「我等も終には仏なり」 ほか)
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