内容説明
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盤上の遊戯をなりわいとする人々は、いつ、どのように現れたのか。中世‐近世の交、公家や僧侶の日記をひもとき、愛好の様、ゲームの変遷そして徳川幕府の扶持を受けるに至る上手たちの姿を鮮やかに描き出す。
目次
第1章 遊戯用具
第2章 愛好者の増加
第3章 碁打ちの登場
第4章 普及の過程
第5章 碁打ち・将棋指し
第6章 遊芸の認知
第7章 継続と発展
第8章 今後の課題