平凡社ライブラリー<br> 碁打ち・将棋指しの誕生

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平凡社ライブラリー
碁打ち・将棋指しの誕生

  • 著者名:増川宏一
  • 価格 ¥1,046(本体¥951)
  • 平凡社(2017/12発売)
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  • ISBN:9784582761191

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内容説明

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盤上の遊戯をなりわいとする人々は、いつ、どのように現れたのか。中世‐近世の交、公家や僧侶の日記をひもとき、愛好の様、ゲームの変遷そして徳川幕府の扶持を受けるに至る上手たちの姿を鮮やかに描き出す。

目次

第1章 遊戯用具
第2章 愛好者の増加
第3章 碁打ちの登場
第4章 普及の過程
第5章 碁打ち・将棋指し
第6章 遊芸の認知
第7章 継続と発展
第8章 今後の課題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

18
2012年当時、日本将棋連盟が「今年は将棋名人誕生400年」と、明らかに学問的には嘘の内容を宣伝しているので。確認しようと思い、囲碁・将棋プロの誕生前後を扱った、この本を読んだ。従来の家元中心史観を批判し、信頼できる同時代資料のみから読み解く。派手さはなく地味だが、それゆえ事実に近いと思わせる、囲碁史・将棋史。2012/09/27

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