内容説明
水俣病の経験を、運動・訴訟や社会的状況のみならず、個々人をとりまく生活世界とも連動しながら、記憶が紡がれてゆくプロセスとして描き出し、チッソが水俣に工場を設立して以降のおよそ110年という時間軸のなかに位置づけてゆく。
モノや語りに表象される過去の水俣病経験ではなく、モノや語りを媒介としながら、今なお生きられる水俣病経験のダイナミックなありよう、被害/加害の対抗図式を超えて、「当事者」の〈顔〉を描き出す、気鋭の力作。
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