内容説明
(株)パートナーエージェントが主催する毎年恒例の「婚活川柳」を書籍化!
結婚したい男女、
子にいいかげん結婚してもらいたい両親、祖父母の思いが、
悲喜こもごも川柳に込められています。
2009年より毎年行われている「婚活川柳」。
メディアでも紹介され、「面白い」と話題です。
優秀作が1冊の本で登場、
思わずクスっと笑ってしまうこと必至です。
『ババ引いた 引いた私が 婆だった』
『「できたのよ」 脅しにも似た その言葉』
『婚活や 就活よりも 生活だ』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
72
結婚したいと思っても、誰でもいいわけじゃないのよねぇ。娘はちゃんと恋愛結婚したけれど、30過ぎた息子は「結婚なんてしたい人がすればいいんだよ」と、その気無し。昔とは時代が違うからなかなか難しいですね。共感できる句がたくさんありました。2014/07/31
ユウユウ
45
基本的には婚活の悲哀を笑い飛ばすような句が多いけれど、結構ラブい句もあって、それがよかった。「運命を 信じたくなる 君となら」(駄句即詠)2016/10/18
ひほ
30
8月7日は「パートナーの日」らしいです。切実な川柳が満載。笑いあり 涙あり ジーンとくる歌あり。楽しい1冊です。2018/02/15
keith
24
えぐい本を読んだ後だったので、なごむなあ。「一瞬の モテ期の驕り 致命傷」「おい息子 急げ婚活 メタボ前」「父ですら 結婚できた いい時代」「来ないなら 捕獲に行こう 王子様」「草食系? ならば私は 草になる」「AKB あたし婚活 下手の略」こんなふうに詠める人ってきっといい人なんだろうなあ。2015/03/18
ごへいもち
21
「父ですら結婚できた良い時代」「麻雀のトイツ眺めて嫉妬する」2013/07/18
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