内容説明
名曲のスタイルを分析し、曲の背景を知って、音楽をもっと楽しく聴こう。クラシックファン必携の1冊。クラシックの名曲80曲を、仕組みや成り立ち、構成などから読み解く。曲の仕組みを知っていると音楽は100倍楽しめる!! クラシックの新たな魅力に気づくこと間違いなし。
目次
●序章 動機(モティーフ)
●第1章 2部形式・複合2部形式
●第2章 3部形式・複合3部形式
●第3章 変奏曲形式
●第4章 ロンド形式
●第5章 ソナタ形式
●第6章 ロンド・ソナタ形式
●第7章 カノンとフーガ
●第8章 オペラ
●第9章 宗教曲
●第10章 いろいろな曲種
●第11章 クラシック音楽のジャンル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーク
3
30 良い名曲ガイドだが、タイトルは少しミスリーディング。2020/01/14
𝓚𝓸𝓉𝓸
1
何の曲がどの形式かというのがわかり楽しかった。ただその形式を本格的に勉強したい自分としては少し内容が違った。2018/04/12
しろくま。
0
今まで何となくクラシックを聴き、演奏してた。ソナタ形式、ロンド形式、カノン、フーガ。形式を考えて聴いてみると今までとは違った感じ方ができるなぁと思った。 ソナタはソナチネの長いバージョンでしょ、くらいにしか思ってなかったし、ソナチネだって馴染みがあるだけでよく分かってなかった。 ソナタってそんなにストーリー性?がある音楽だったんだ!2017/12/20
おだまん
0
一つ一つ楽譜を確認しながら聴きたい。2017/01/07
mambo_no5
0
一曲ずつ聴きながら解説を読んだ。技術的な説明は難しい部分もあったが、作曲当時のエピソードなど、分かるところだけ読んでも十分楽しめた。楽譜が読めるともっと楽しめるのだろう。2022/05/13