内容説明
シェフ、料理家達から絶大な信頼を集める超売れっ子料理カメラマン・日置武晴氏が、取材で見つけた、プライベートで見つけた、
何度も繰り返し通うおいしい店を、ステキな写真、主観まみれのこぼれ話と共にご紹介。
料理カメラマンの第一人者・日置武晴氏。彼に撮られることがステイタスになるほど、シェフ、料理家達から絶大なる信頼を受け、ご指名が絶えません。
そんな取材で全国を回る彼が、プライベートでくり返し通う東京近郊の店、出張の度に訪れる京都や神戸の店、おいしい手土産にお勧めの店に加え、
おまけに足繁く通うフランスの店も合わせて65軒。
日置氏のInstagramにUPされた、iPhoneで撮り貯められたステキな写真、主観まみれの面白コメントとともに、惜しげもなくご紹介します。
旧知の仲である人気スタイリスト・伊藤まさこさんも太鼓判を押す、美食家の彼が通う店は、絶対おいしいこと間違いなし! 知らなきゃ損するおいしい店が満載です!
※本書は、2012年にcassoulet365という名でスタートした日置武晴さんのInstagramにアップされた、
iPhoneで撮影した写真に、新たに偏愛コメントをプラスして1冊にまとめたものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
10
著者は料理カメラマンとのこと。ふつう料理の写真を掲載するときには、手を付ける前に撮影するのが一般的ではないだろうか。食べかけというのはどうしても日常感が出てしまうし、汚らしくもなる。もちろん本書の料理写真のほとんどは手を付ける前のものなのだけど、食べている最中、あるいは食べ終わりの写真の美しさはさすがとうならされた。著者は「面倒くさい」人のようだけど、その面倒くささが仕事ぶりに表れていて素晴らしい。2019/06/30
kane_katu
7
★★★☆☆何件かの知っているお店がFBでこの本を紹介していたので買ってみた。著者は料理カメラマンということだが、プライベートなので写真はそれほどきれいなものではない。食べかけの写真とかもあるしね。でもそれが逆に臨場感や親密感を表している。自分にもあるけれど、やっぱり行きつけの食堂(レストラン)があるのっていいよね。2017/12/13
訪問者
4
これも美味しそうな写真と文書で彩られた、愛すべき食堂を巡るエッセイ。多分、行く機会のない店ばかりだが、楽しく読み終えることができた。2019/05/03
訪問者
3
国内各地の、そして遠くはフランスのいろいろな食堂の料理を紹介している。どれも大変美味しそう。2024/10/12
Humbaba
3
人は食事をしなければ生きていけない。そして、折角食事をするのであればその食事は楽しいものであってほしい。高級で上品なものを食べたいと思う時もあるだろうし、そうではなくてもっと庶民的でがっつりとしたものを食べたいときもある。その時々の気分に応じて訪れる店を変えることは正しい判断であり、そうやって使える店がたくさんあることは幸せなことと言える。2023/12/06
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