角川学芸出版単行本<br> 西郷家の人びと

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角川学芸出版単行本
西郷家の人びと

  • 著者名:原口泉【著者】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • KADOKAWA(2017/12発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044002497

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内容説明

「西郷家の人びと」を丁寧に追うことで、西郷隆盛一人ではなく、世代を超えて群生する西郷家の人材・人的資源の「西郷的なもの」が歴史を動かしてきたことが見て取れる――。


1 西郷隆盛と西郷家の人びとに流れる血
       ――祖先、曾祖父母、祖父母、父母、おじおば

2 隆盛といっしょに育った兄弟たち
       ――西郷吉兵衛の子、四男三女

3 西郷隆盛の三人の妻と兄弟の妻たち
       ――隆盛兄弟を支え、子を育てた女たち

4 西郷家の人びとが遺した子どもたち
       ――西郷隆盛の子どもらと甥・姪たち

5 孫たちにも有為な人物が
       ――教育者から実業家まで多彩な西郷家の血  

6 曾孫・玄孫にも脈々と流れる西郷家の血
       ――世代を超えて伝わる西郷家の人びと

7 華麗なる親族・縁者たち
       ――幕末から明治を彩る重要人物が目白押し  

8 終章
       ――果報者と呼びたい西郷(せご)どん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hironobu Takegama

5
読了。大河ドラマ西郷どんの時代考証原口泉先生の著書。西郷隆盛(吉之助)を中心に彼を支えた家族、子や孫、玄孫に至るまでまさしく西郷家を取り巻く人々の話。 西郷さん本人は3人の奥さんによって、歴史の大舞台に出るための拠り所となっていた感じを受けた。 特に愛加那さんとの長男菊次郎の話が良かった。 今でもメディアで見る子孫の方も記載があり、その血が受け継がれているんだと嬉しく思った。2018/04/08

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