内容説明
「実は、ガンになったことも、これから手術することも、全部嫌なことって言えば嫌なことで、98%は本当に嫌。でも、残りの2%だけ実はワクワクしてる自分がいるの」。
乳癌になった女社長は、子どものためにすぐに全摘を決めた――笑って泣ける、乳癌爆笑闘病記。手術後の最先端医療等も詳細あり。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kanki
18
エッセイ。乳がん手術を、自虐的で面白く読ませてくれる。2023/06/22
azukinako
14
いつものありふれた日常に感謝して生きよう!2017/10/26
れな@がんばれレバンガ
8
万人向けではないかもしれない。ものすごくパワフル。オペ後こんなに元気でジムまで行けちゃうような人は稀だってことは言っておきたい。乳に未練なしなのは私もだなぁ。私は再建もしない程度に未練ない。左右非対称なのは困っちゃうけど慣れるよ。最近バタバタと同病で亡くなる方が報道されてるけど、彼女は今も変わらずパワフルで力になる。2018/05/03
ヒヨドリスキ
7
タイトルと表紙に惹かれて。女社長の乳ガン闘病記なんですが、湿っぽさゼロでスラスラ読めます。前向きなのは勿論好いのですが治療の内容や病状の事等は割とあっさりと書かれているので参考にはならなさそう。メンタル的に元気を貰いたい方向けですね。2018/01/31
Yoshie S
5
想像していたよりずっとずっとさばさば。 ご本人が記したように闘病記としては万人受けしないかもしれないが、こういうやり方、考え方もあるよと。2018/07/11