幻冬舎新書<br> 100歳まで生きる手抜き論 ようやくわかった長寿のコツ

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幻冬舎新書
100歳まで生きる手抜き論 ようやくわかった長寿のコツ

  • 著者名:吉沢久子【著】
  • 価格 ¥815(本体¥741)
  • 幻冬舎(2017/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344984783

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内容説明

一度きりの人生、誰もが100歳まで元気に生きたいと願うが、それが叶うのはほんの一握り。ならば長生きできる人と、そうでない人は一体何が違うのか? 今も現役で活躍する生活評論家の著者は「長生きの秘訣は、いい意味での“手抜き”にある」と言う。人間関係だけでなく、掃除や料理においても力が抜けていて、かなり “いい加減”なのだ。「体の調子が悪いときはすぐ寝る」「『仕方ない』は魔法の言葉」「お惣菜や市販品もどんどんとり入れる」「義理のおつき合いはしない」「人のよいところを見て、嫌な面は気にしない」等々、心と体が軽くなること請け合いの一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

47
年齢を重ねると共に会得してこられた手抜きのいろいろ。掃除、料理、運動、人間関係、とても参考になった。66歳の時から30年以上一人暮らしを楽しみ、97歳にして初めて入院、そこでも病院食や窓から見える景色などに楽しみを見つける吉沢さん。如何にしてストレスを回避するか、気持ちの持ちよう一つなのだと思った。2020/04/18

パフちゃん@かのん変更

45
頑張り過ぎがいけない。義理の付き合いはしない。体が欲しがるものを食べる。健康のためにきゅうきゅうとしない。ご飯やおかずは多めに作って一食分ずつ冷凍にしておくと楽。お取り寄せしていらっしゃるという『献上加賀棒茶』金沢に住んでいながら、知りませんでした。いつもは安物のほうじ茶を飲んでいますが、アマゾンでポチリました。スーパーじゃ、見かけないし。2018/10/20

のぶりん

25
100歳でも自立した一人暮らしができるなんて凄いことです。「白あえ」の話に、生きる力を感じます。甥と姪が家に出入りしてくれるのもお人柄なんでしょうね。「手抜き」は既に実践中が多かった。自分の身仕舞いも含めてストレスをためないけどシャキッとされてます。2019/07/05

パフちゃん@かのん変更

23
わあ、再読でした。5年前に読んでいたのをすっかり忘れていました。この時点で96歳一人暮らし、でも姪御さんが良く来て世話をしてくれる。医者も往診。食欲がある限り楽しみは続くとのこと。揚げ物は危ないからやめて外食する。嫌な人とは付き合わず、好きな人と仲良くする。物忘れはして当たり前。「仕方がない」とあきらめる。どんな時も「楽しまなければ損」という気持ちで。お中元、お歳暮、年賀状は60歳の時点で止めた。さっぱりしたすてきな方です。2023/02/17

サルビア

23
人生、手抜きできるところはして、無理なく生きていきましょうと言ってくれる本です。示唆に富んだ言葉の数々に、もっと肩の力を抜いて、楽に生きて良いんだよと吉沢さんは言います。「気持ちをラクに、抜けるところは手を抜いて暮らそうと考えるなら、無理に断捨離しなくてもよいでしょう。結局のところ、ものがあってもなくても、どちらでもよいのだと思います。」人間関係でストレスを感じないように、関わりたくない人から離れることが大事。どんなときでも「楽しまなければ損」先のことを心配せずにいまを生きること。2019/10/06

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