内容説明
第二次世界大戦は「反ファシズム戦争」ではなかった!
在米30年の著者が公開情報からつかんだ、勝者の「印象操作」によって封印された真実
誰もそれを〈陰謀〉とは知らない――
米国の独立は、英国に課された重税への反発ではなかった。冷戦は東西陣営の代理戦争ではなかった。ソ連崩壊は「計画倒産」だった……あなたが学んだ「世界史」の教科書は、勝者の都合で書き換えられたものにすぎない。正史と違うことを述べると「陰謀論」と言われて白眼視されるが、異説を含めて見ていかないと、歴史的事実にはたどり着けない。歴史的大事件を2つの視点から読み解くことで、世界の新しい姿が見えてくる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuki_s_run
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プーチン、トランプ、英国のEU離脱など、ロックフェラーやロスチャイルドを中心とする国際資本家に抗する動きは今後も続くのか?2017/11/28
イフル
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世の中には裏の世界が存在する。現在進行形の出来事にもその加圧により起こっている、また世界史はその積み重ねであるのかと分かる。トンデモ本の類い?と疑って読み進むが、いやいやまんざらでもないぞ…と引き込まれ今やスッカリ。国際金融資本、CFR、ビルダーバーグ会議etc 新世界秩序、NEW WORLD ORDER,世界史には辻褄の合わない話に溢れているがこの点を加味すると読み解けることことか多々ある。アメリカ大統領も駒、大統領選挙ですら茶番劇か?過去抵抗したリンカーン、ケネディ…トランプの結末やいかに。2021/10/02