ロボアドバイザー投資1年目の教科書

著者名：松岡賢治【著】

SBクリエイティブ（2017/11発売）

• ISBN：9784797394559

内容説明

ウェブ上で簡単な質問に答えるだけで、AI（人工知能）が個人投資家のリスク許容度を分析し、
その人に合った最適なポートフォリオを提案してくれるサービス「ロボアドバイザー」。

いま、国内外で「ロボアドバイザー投資」の市場が急拡大しており、
近いうちに資産形成の主要ツールとなるといわれている。

そこで、本書では急成長中の新しいサービスについて、
おさえておきたい基礎知識から、証券会社の選び方、賢い利用法まで、
資産運用の知識がない初心者でも理解できるようにわかりやすく解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ベランダ]

2017年11月の本でまだ1年ちょっとしか経ってないけどどんどん進化していると思うので始める際は最新情報を集めてみること。手数料と投信の信託報酬の２つが安い会社を選ぶ。まだ運用実績は判断データが少ないので。おまかせで売買も、リバランスもやってくれるってすごい。税金最適化とか、ありがたいなー。AIを使いこなそう！

2019/02/13

[てながあしなが]

基本ほめちぎる方向で書かれているけど、やっぱり手数料が高いよなあ。いまのところ自動売買レベルのことも行われてなくて、投資信託買ってるだけだし。

2019/03/27

[Sachi]

これからどんどん低コストになっていくだろうな。

2019/07/12

[m!wa]

わかりやすい。ロボアドバイザーで投資するのが初心者は1番説らしい。だって、勝手にやってくれるので。給料の三ヶ月分くらいのお金があまっているなら即開始だGO

[やまもと]

大平洋戦争前後から貯蓄を美徳とする文化が生まれた日本。しかし今の時代、お金はストックとして持つことに価値はない。将来への投資、社会への投資。そうやってフローとしてのお金を増やしていくこと。これが必要な時代。個人的には一年前ほどから株式投資から仮想通貨への投資にシフトした。ただし、株式投資や債券、不動産投資もポートフォリオの中に組むことは個人的に金融の視野を広げるためにやっておきたい。が、トレーダーでもないのでそんな時間もない。従来の投資信託も手間がかかる。そんなときロボアドバイザーは革新的。

2017/12/15