日本経済新聞出版<br> STARTUP(スタートアップ) 起業家のリアル

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日本経済新聞出版
STARTUP(スタートアップ) 起業家のリアル

  • 著者名:村山恵一【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 日経BP(2017/11発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532321673

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内容説明

AI、フィンテック、IoT、バイオ……
最先端分野で急成長! 世界にはばたく「ユニコーン企業」たちを紹介。

◆ITバブルの時代に出てきたベンチャーの多くは、既存の大企業の反発を買い、その多くがむなしく消えていった。一方、2010年代のスタートアップは、大企業と連携し、支援を受けながら急成長をとげているのが特徴だ。本書では、各業界で注目の起業家5人に軸をおき、成功に至るまでの葛藤や苦労を取材した。起業に対して憧れを抱く人も、不安に感じる人も、起業家の実像に迫ることができる。

◆ 本書で取り上げる起業家
・配属リスクをチャンスに変えた 家計簿サービス、マネーフォワードの辻庸介氏
・大企業ではアイデアを活かせない ユニーク家電、Cerevoの岩佐琢磨氏
・目標は「90歳まで稼ぐ」こと スポットコンサルティングサービス、ビザスクの端羽英子氏
・東大在学中に起業 家庭用ロボットを開発するユカイ工学の青木俊介氏
・証券会社で気付いた将来性 クオンタイムバイオシステムズの本蔵俊彦氏

◆ 本書で紹介するエピソード例
「社会にインパクトを与えたい」とゴールドマン・サックス証券に入社したものの、妊娠が発覚し、1年足らずで退社。休業の選択肢もあったが、夜10時まで働いても周囲より早く帰らなくてはならない人になってしまうのが嫌だった。その後、外資系メーカーに再就職するものの、夫の転勤で米国に。米国ではMITでMBAを取得し、最終的には起業に至る。ワークライフバランスのとれる会社もいいけど、若いうちくらい死ぬ気で働いても良いのではないか。(ビザスクの端羽英子氏)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takateru Imazu

1
STARTUP起業家のリアル 著:村山恵一 これから世の中が向かう先は。21世紀に求められる価値は。それを必死に考え、描いたビジョンを実現しようとする人たちがいる。起業家だ。その役割の重要性は言うまでもない。さまざまな課題にぶつかる日本ではなおさらである。 いまほど起業家精神が必要とされているときはない。会社を興すという道に限らない。大企業や政府といった組織のなかでも、新たなことに果敢に挑戦したり実験的な試みをしたりすることが大切になっている。 2025/01/03

Yuichi Tomita

1
スマホは人と人をつなぐようで分断しているのではないか、赤字を黒字にというのはダメなところを直せばなんとかなる、家族を説得するための家族に向けたプレゼン、インターネットをなめるなよ、アイデアだけでいきなりビジネスが出来るもんじゃない 色々と面白い視点、エピソードが載っているのはとても良い。2020/08/26

Yuichi Tomita

1
再読。5人の起業家のうち、東大3名、京大1名、立命1名。海外留学4名。 何だかんだ言っても、学業は大事かな……。2020/08/19

Yuichi Tomita

1
ベンチャー起業家五名を紹介するもの。cerevo、マネーフォワード、クオンタムバイオシステム、ビザスク、ユカイ工学の創業者。理系的な企業やメーカーも紹介されているところが特徴的。2017年11月発刊なので少し古くはなっているが、今読んでもそれなりに面白い。2020/08/08

ねこミー

0
日本経済新聞を読んでいて、著者の記事が秀逸だったので、著作を読んでみようと思い購入しました。内容は以下の社長の実体験を綴った内容です「CEREVO・マネーフォワード・クオンタムバイオシステムズ ・ビザスク・ユカイ工学」。2020/12/20

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