内容説明
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いくら正しいことを伝えても、子どもの反抗的な態度や言葉、なげやりな様子、一方的な主張のくり返しに、支援・指導する側もイライラ。子どもとのやりとりが起きなければ、おそらくなにも変わりません。しかし、投げかける言葉しだいで、相手の反応は変わってきます。本書では状況を劇的に変える、子どもの心に響く対話術を紹介。いじめ、不登校などの困った場面を乗りきれる! 保護者との対話もうまくいく!
目次
【まえがき】
【悩んでいませんか?】学校生活で起きやすい子どもの困ったふるまい
1 「話せばわかる」が通じない!
2 子どもに伝わる! 魔法の言葉
3 困った場面でこそ「言葉の力」が重要
4 「これから」につながる支援・指導のために
5 保護者との対話がうまくいく魔法の言葉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
25
★★★★★いじめ、不登校、学業不振、発達などの問題がある時、解決に向けて子どもたちがよい行動を増やしていくのを励ますためのたくさんの言葉が、逆効果になる言葉とともに書かれている。家庭でも学校でも役立つ一冊。自分も相手も尊重しつつ対話を深めていく力を、自分も含めみんなで培っていきたい。2022/07/31
おやつ
12
ファンタジーマネジメントと一緒に読むと理解が深まると思います。こちらは概要をつかむのにいいです。この本はどんどん広がってほしい。2019/05/24
ルル
11
図式化されていて理解が促されます。支援指導の「むずかしい子」がいるのではなく、支援指導のプロが少ないんだとも言い換えられます。こちらの本は、そんな指導力のない人間をも労わりながら支援者指導力をあげられる内容です!2022/08/19
ムーミン
11
とても具体的。即活用可能。2019/01/07
まげりん
7
斜め読み。メタ認知、的外し。もう一度じっくり読みたい。職場で使えても自分の子だと冷静になれないのが問題。2019/01/24