「三方よし」の経営学 - 廣池千九郎の教え99選

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「三方よし」の経営学 - 廣池千九郎の教え99選

  • 著者名:廣池千九郎/廣池幹堂
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2017/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569838700

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内容説明

「品性を第一資本とし、金を第二資本とす」。道徳経済一体思想を説いた偉人の箴言集! 「専門家によると、『三方よし』という表現を実質的に提示したのは、総合人間学『モラロジー(道徳科学)』の創建者・廣池千九郎(法学博士、一八六六~一九三八)であるとされます。千九郎の遺稿の中には『三方に宜(よろ)し』という言葉が見られ、その講演や企業経営者に対する個別の指導などの場では、少なくとも昭和の初めごろから『自分よし、相手よし、第三者よし』という『三方よし』の教えを説いていたことが確認できます」(「まえがき」より) 「天爵を修めて人爵これに従う」「値切らずに安く仕入れる方法」「八面玲瓏(れいろう)の経営」「出藍の経営」など、現代経営者の拠り所となる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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売り手よし、買い手よし、世間よし、の三方よしを現代風にアレンジしたもの。経済と道徳は切り離すことはできない。そのため、まず精神を作り、あとで事業の形式をつくるのがよい。七方よしについて、経営者、社員、原材料などの仕入先、商品の販売先、エンドユーザー、一般社会、国家に分けれるという。持ち堪える力を高めることや、品性教育はまず川上からということ、利益は副産物という考え方、最高の経営者を志すことなどについて書かれている。2017/11/12

くらぴい

0
麗澤の創立者の思想の本であり、事業の心構えを説いた本でもあります。地元では文化的にも貢献されています。2018/04/01

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