内容説明
欧米のファッション界で“伝説のマサコ”と一目置かれる熊倉正子が明かす、大人の日本女性がもっと素敵になれる装い方、生き方の極意
目次
プロローグ MOVE ON──日本女性はもっと素敵になれる!
第一章 時間とお金をかけるのに、おしゃれで損する日本女性
第二章 熊倉流 無駄のない合理的ワードローブの作り方
第三章 その勘違いが「イタいおばさん」と「素敵なマダム」の分かれ道
第四章 50代からは暮らしも生き方ももっと軽やかに心地よく
エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mihoko
5
熊倉正子さんの生き方が書かれている。もちろん、ファッションのお話なんだけれど。そこまでおしゅれをしなきゃいかんか!と思い疲れました。読了後の感想は、今を生きよう!ってことかな?!と。その1例が熊倉さんの生き方。じゃあ!私はどう生きるの?と問われ、自分の生き方でファッションを構築したら?!と読みました。2023/07/08
まあやん
4
きっぱりしててキャリアもすごくて素敵な方。でも田舎の主婦とは住む世界が違う。シーズンごとにクローゼットを見直す、流行ではなく似合うものを、鏡を見よう、自分を知ろう等、当たり前だけど参考になるところはあった。自分の生活の中で必要なもの、自分に似合うものは熊倉さんとは違う。そこは自分に寄せなきゃ。一日かけて服全部出してクローゼット見直そう!と思った。2020/12/09
みーちゃん
3
そんなに服をもっていなくていいんだ。黒は下半身を太く短く見せるのか。姿勢をよくしよう。と思った。爪や髪の毛にも気を遣おう。2022/09/10
トマシーナ
3
何かの記事に紹介されていて手に取ったが、はっきり言って、本の2/3は30年位前のアンアンに掲載されていそうな内容。というか、今更海外在住の日本人から日本女性のファッションセンスを語られてもねぇ。タイトルと中身は別物?著者と同世代の裕福な女性だったら共感を得ることができるかもしれないが、何となく抽象的。バリキャリで子育てもしましたという割には、具体的なことは語られていなかった。結局、テレビの「お家拝見」と同じ枠で「自分の生活紹介」というテーマだったんですね。2018/06/23
ぴちゃこー
3
全然庶民的じゃなくて、がっかり。2017/12/15