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内容説明
『アオアシ』作者が描く感涙の映画撮影譚！
累計100万部突破の大人気作『アオアシ』の小林有吾最新作！
主人公は高校の映像研究部で監督・脚本をつとめる「映画バカ」恩田キヨハル。
その無邪気なまっすぐさは、「傷」を抱えた人たちの心を揺さぶり、魅了していく――
魂を抉り、爽やかな涙が溢れるヒューマンドラマ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
5
高校の映研部。 偉人は大抵が変人。キヨハル先輩がソレだった。秀でて特別な存在の先輩。 後から増える部員たちも､元々 持ってる子が開花されるばかり。何か物足りない。 0や1から一緒に切磋琢磨する学生らしい感動を求めてた。 素敵なセリフが多々あるけど好みではないかも。 あと現役の役者や監督名・撮影手法を出されると､個人的にナゼか興醒め…2017/12/01
わびすけ
5
とある高校の映像研究部を舞台にした青春物語。才能溢れる者の苦悩と挫折をときに残酷に描いている。しかしそうした辛さだけでなく今、まさに己が殻を破らんとする瞬間を切り取った描写には心揺さぶるものがあり読後感は心地よいものに仕上がっている。酸いも甘いも味わうため作品の濃度は非常に濃いものとなっているが飲み込ませる力量はアオアシで折り紙つきであろう。今後の成長が更に楽しみな作家の一人。2017/10/31
かなっち
3
作家さん買いです。映像研究部のお話ですが、過去に傷を持つ人たちが、撮影を通して乗り越えられるようになるお話です。とにかく、監督と脚本を務める『清春』がとっても良い味を出していて、何度も感動して泣けました。お気に入りの1冊になりましたが、2巻は発売されてないんですよね…。『アオアシ』で忙しいのも分かりますが、続編が出るのを心から熱望しています。2022/02/07
恵
3
レンタル本。絵が綺麗で面白かったです。 カメラマンの話、良かったなあ。2019/09/21
ゆーや
3
小林有吾という作者に出会えて本当によかったアオアシに感謝。ショートピース本当に作者の情熱がそのまま伝わってくるくそ熱い作品でした。大好きです。アオアシも大好きだけどこっちも続きが読みたいけど小林先生の身体は1つしかない、、、ずっと応援し続けるからたくさん描いてほしい2017/11/07
