青春新書プレイブックス その雑談 カチンときます

著者名：吉田照幸【著】

青春出版社（2017/11発売）

• ISBN：9784413210966

内容説明

「盛り上げよう」「おもしろい話をしよう」「沈黙を避けよう」はかえってアダになる。雑談でセンスがモノを言うのはプロの芸人さんだけ。「相手の言葉のどこを拾うかを見分ける」「話の腰を折る意外な一言」「無口な人が出しているサインの読み取り方」など、この本で紹介したコツだけ押さえれば、どんなキャラでも、どんな関係の相手でも、気まずくならずにラクに楽しく話が続くようになる。個性あふれる俳優たちとの長時間の雑談で独自のコツを「あまちゃん」「疾風ロンド」監督が初公開。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[hundredpink]

「伝え方が9割」読んだ人がこの本、読んだら鬼に金棒。

2017/12/08

[アイスマン]

分からない話は「分からないから教えて」と返した方が相手もたくさん話す事が出来て盛り上がる。

2018/01/29

[おひさまリボン]

ヒット作を立て続けに生み出している演出家吉田照幸さんがどんな人か知りたくて手に取りました。（最近だと朝ドラのエール）。器が大きくなりたいと思って努力していたけど無理だった、するとハタッと気づいた、器ってそもそも空っぽじゃん、それなら自分も空っぽになって相手に自分を差し出せばいい、って思ってそれから仕事が立て続けに増えていきました、とさらっと語っていますが、とても深い話だと思いました〜。

2020/10/22

[ポップ430]

キーは「やっぱりそうやってるんですか、大変ですねー、こういう時ってどうすればいいんですかね、具体的な行動を聴く、褒める いま忙しい？ときからたら「部長はいかがですか？お忙しそうに見えますけど」か「今丁度煮詰まってコーヒーでも飲もうかと思ってたんです」と相手に戻す これすげー が相当余裕ないとできん質問したは何故？でドラマを引き出す

2018/08/17

[キューピー]

雑談がとても苦手なので対策として購入。とても分かりやすく、具体的なオススメフレーズまで随所に書かれてて参考になった！自分の直したい所①人の話を頭に入れるレベルでちゃんと聞く②大きすぎて答えづらい質問をしない③失言をしてしまったらその場で謝罪。３つとも普段からやってしまっている。相手の気持ちを想像するのが苦手なので、聞いてるフリをしたり、的外れな質問をしたり、失言に気付けない。仕事の場ならある程度は許させるかもだが、ゆるい場（営業の締めとかも）では注意するべきだ。キーワードは「リラックス」自分も相手も☓緊張

2025/10/12