角川新書<br> 忖度社会ニッポン

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角川新書
忖度社会ニッポン

  • 著者名:片田珠美【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 特価 ¥440(本体¥400)
  • KADOKAWA(2017/11発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040821948

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内容説明

「森友・加計」学園問題で話題になった忖度は、相手の意向を推し量り、先回りして満たそうとすることである。忖度する人の胸中には、自己保身欲求や喪失不安、承認欲求や何らかの見返りへの期待などが潜んでいる。忖度がはびこる日本社会の根底に横たわる構造的問題をあぶり出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

39
忖度社会ニッポン。片田珠美先生の著書。ニッポンが忖度社会、無責任社会である背景には、忖度人間、無責任人間が多いことにある。責任回避で自己保身を図り、承認欲求と自己顕示欲、自己利益を満たすためために忖度する。そこにあるのは無責任な自分中心主義だけ。片田珠美先生の著書はいつも説得力があります。忖度社会をニッポン全体で変えていこうという決意が必要です。2018/10/24

Hanna

1
忖度って言葉が流行になって久しくて、普通に忖度という言葉が使われるようになっていることを思った。何事も中庸が大事だとは思うけれど、そうはいかないのが悲しいかなニッポン。2024/05/31

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