内容説明
いま永田町は「大義なきアホばか」議員たちによる不毛な論争が続いている。大口を叩きすぎた総理大臣が窮地に陥ったかと思えば、野党は野党で単に政権の足を引っ張ることしかできない愚を繰り返している。「亡霊化」した民進党、破防法調査対象の共産党にはじまり、ここへきて中央政界で増殖を目論む「小池ファースト」集団、こども保険で墓穴を掘った小泉進次郎まで、一貫して政策重視を主張する「暴れん坊議員」足立康史が完全論破する正統派・痛快政治エンターテインメント。これを読めば日本の政治が100倍面白くなる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずき
25
たくさんのどーしよーもない衆院議員が紹介されて飽き飽きしたが、彼らを国会議事堂に送り込んでいるのは我々国民自身と気付き、初めて本書が政治に関心を持ってもらう意図を持って書かれたのだと知った。第4章の、テレビのコメンテーター(大学教授や弁護士など)に対する批判はすごく納得した。政治って、世間知らずの人にとっては抽象的で分かりづらいし、毎度毎度話し合って何が目的なの?と思われがちだけど、ファンも一定数いるのが示している通り、ゲスな理由でも興味さえ持てれば楽しいものなんだと思った2020/01/06
ゆきこ
16
「アホばか」でお馴染みの(?)足立先生が、話題の議員のことやメディアについて語る一冊。おもしろく笑える内容ですが、足立先生が「国会での有意義な議論」を切望しているという真剣な思いも伝わってきました。国会が有意義なものになるよう、応援しています。2018/03/25
しゅわっち
14
やっぱり人の悪口は、聞きたくないのが正直な気持ち。でも自分の知らいないことが書かれているも事実。真実だけを人名をあげずにあげて、改善点を言うような本にしてほしいと思いました。2025/03/17
あっちゃん
12
世間では暴言王、日本のトランプと呼ばれている足立議員。私はハマコーか、橋下徹に似ていると思いました。暴言も1本筋か通っているので、納得できます。それにしても足立議員は、民進党が心底嫌いなんだな(笑)7割が民進党批判でした。まあ、私も大がつくほど嫌いなので、気持ちはわからないわけではないです。出来れば第2弾希望。その際は全く活動してない議員を中心に「アホ・ばか」と書いてほしいです2017/12/01
スウィーニー校長
11
★★★☆☆ 普段、「あほ」「ばか」と言った語句がタイトルに入っている本は手に取らない。(ドアホノミクス等々) しかし、足立議員の発するアホ、バカはなぜか気にならない。 本書を読むと、彼がアホバカという相手は、 意見の異なる人ではなく、 議論をしようとしない人、 国会を空転させる人、 国益に反する人、 をターゲットにしているようだ。 これらの人にアホバカという形容詞は優しすぎるので、気にならないのかな? 「日本国、国民の足手まとい」 「国民を不幸にする輩」 「国壊議員」 あたりがふさわしいと思う。2018/03/09
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