内容説明
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英語の前置詞を図解で説明する本は幾つもありますが、キャラクター化してしまった本はこれだけ。全部で30のキャラたちが、日本人にはいま一つ、つかみきれなかった「前置詞」を、わかりやすく教えてくれます。著者は英語教育界の革命児、関正生先生。前置詞の核心をつくキャラクターたちの活躍で、どんどん読み進められる1冊。いままで、数々の英語語学書にチャレンジしてつまずいた方にこそ、手にとって欲しい本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
65
前置詞は、核心のイメージさえ掴めれば、派生した複数の意味への展開も理解しやすくなることが理解できました。類書をしばしば目にしますが、この本の特長を一つだけ挙げるなら、前置詞をキャラ化している所です。全てがキャラ化に成功しているとは私には思えませんでしたが、なかなか面白いアイデアだと思いました。一番キャラ化に成功しているのは、【into】かな?可愛いキャラです。2021/11/30
えっくん
33
★★★★★今、流行の生き物の生態図鑑風に前置詞がもつイメージをキャラクターで表現し、図解した本です。一般的に知られている本来の前置詞の核心の意味合いに加え、派生する英語特有のニュアンスも紹介され、こんな使い方もあるのかと勉強になりました。特に熟語の中に構成されている前置詞が何故含まれているのかイメージができました。カリスマ英語講師である著者の本だけに分かり易く、受験生だけでなく英語を勉強する社会人にも有効な本ではないでしょうか。今回は図書館本より借用したのですが、気に入ったので購入したいと思います。2019/01/06
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
23
イメージしにくい「前置詞」の本質を的確に表現している。 子どもが英語を勉強するようになったら読ませたい一冊。 擬人化には少し無理がある気がする……2018/06/14
miyu
19
電子にて。某サイトのオススメに上がってきたので3点まとめて購入。メイン読者は実際に授業で前置詞に苦戦している学生さんが多いのかな。自分は学生時代、とにかく構文を暗記して学習した。前置詞の使い方を頭ではなく感覚で覚えた気がする。そんなことを思い出しつつパラパラと見ていたが、内容が結構濃くて途中からガッツリ読んでしまった。前置詞にキャラを当ててきっちりとした性格を与えている点が素晴らしいと思う。イラストも豊富で読みやすいし、みんな個性的で忘れられなくなる。さすがカリスマ講師。現役時代にこんな先生がほしかった。2019/11/11
mintia
18
イラストが多く、前置詞のイメージが掴めた。ただ、この本一冊で完璧に前置詞を使いこなすのは難しそうだ。2019/07/07
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